2019年から読売ジャイアンツのコーチに就任し、話題となった元木大介さん。タレントのイメージが強い元木さんですが、実は高校時代、甲子園で大活躍された選手だったんです。
元木大介さんは、高校通算24本塁打を打ち、甲子園にも3度出場しました。甲子園では通算6本塁打を放ち2位の記録を残しています。
今回はそんな記録をもっている、元木大介さんの血液型や彼の性格が垣間見えるエピソードをみていきましょう。
くせ者と呼ばれるエピソードから、野球人としての、元木大介さんの事がもっと知ることができるかもしれませんよ。
元木大介さんの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、そんな元木大介さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1971年12月30日
身長:180センチ
出身:大阪府
最終学歴:上宮高等学校
血液型:O型
上宮高校時代は、1年生の秋から4番をつとめ、内外野手として活躍し2年生で主将になり、明るく気さくな性格からチームの人気者でした。甲子園に3回出場し、1試合で2本のホームランを打つなどプロ注目選手でした。
1992年〜2005年の14年間読売ジャイアンツで活躍し、引退後は野球タレントとして活躍されました。そして2019年からプロ野球のコーチとしてチームの勝利のために戦っていますね。
そんな元木大介さんの血液型ですが、O型になります!
一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い！』とされています。
詳しく血液型別の特徴を確認する場合には、以下の記事もご覧頂けたらと思います。
血液型と性格は関係あるの？ないの？それぞれの特徴から科学的根拠まで調査！
明るく元気な元木大介さんにも多くが当てはまりそうですね。
次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。
O型らしい元木大介さんに関するエピソード
エピソード①打ち分ける技術と頭脳プレーのくせ者
「くせ者」というニックネームで呼ばれた元木さんでしたが、命名したのはあの長嶋監督でした。
元木さんは現役時代、流し打ちが上手く外角スライダーを引っ掛けて外野前ヒットを放つなど、配球を読む頭脳と打ち分けるテクニックはピカイチでした。
そして得点圏内にランナーがいる時に打てる、勝負強さのある実力選手でもありました。
また、元木さんの得意技でもある「隠し球」は有名でしたね。
元木さんは投手にボールを渡すふりをして、ショートのポジションに戻り、セカンドランナーがベースから離れるのを待ち、リードした瞬間タッチしてアウトにしていました。
そのため他球団の選手は、元木さんを注意深く観察するようになったそうです笑
いろんな手を使って勝負する、元木大介さんらしいエピソードでしたね。
純粋にアウトを狙うというシンプルな考えと、冷静に勝ちにこだわる意思の強さを感じるエピソードでした。
エピソード②観察力と勝負へのこだわりが強い野球人
野球は打って点を取ることはもちろんですが、守備でもアウトを取ることで得点を阻止し、次のプレー繋がる事を大切にするのが元木大介さんでした。
元木さんは現役時代からゲームの全体をよく観察し、やるべき事を適切に対応する事で、ゲームの流れを変え勝ちにいくという気持ちを持っている方でした。
勝負にこだわり、野球を愛している元木さんらしい考えだと思います。
元木大介さんの明るい性格に加えて、冷静に物事を考え負けず嫌いなところが、O型らしいとも言えるかもしれませんね。
エピソード③野球U-12日本代表監督として優勝に貢献した指導者
2018年8月に行われた「カル・リプケンU-12世界少年野球大会」で、元木監督率いる日本代表が3連覇しました。
元木大介さん2年前から、指導者として野球に携わっていました。
元木監督が大事にしたのは「声」でした。
これはチームプレーの基本で攻撃時や守備でもとても大事なことですね。技術面だけでなく人としての基本「あいさつ・声」や「集中力・判断力」を少年たちに教え、優勝に導いたのでしょう。
指導者としての素質も垣間見えるエピソードです。
元木大介さんのことが好きになるワンポイント豆知識
記録より記憶に残る男の一人。
2019年春の読売ジャイアンツのキャンプでMVPに選ばれたのはなんとコーチの元木大介さん。
若手の選手以上に大声を出して盛り上げたんだとか。
しかしそれだけではなく指導者として、選手を最優先するスタイルとコミュニケーションを取るやり方で、巨人の明るいチーム作りと技術向上に励んでいます。
プロのコーチは初めてで勉強の日々を過ごしているそうです。元木さんらしい指導で、チーム勝利に向かって頑張っていって欲しいですね。
まとめ
・元木大介さんの血液型はO型
・元木大介さんのO型らしいエピソードとしては、「①打ち分ける技術と頭脳プレーのくせ者」「②観察力と勝負へのこだわりが強い野球人」「③野球U-12日本代表監督として優勝に貢献した指導者」等があります。
・元木大介は、選手とのコミュニケーションと選手を大事にし、記録より記憶に残る男
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