アニキの愛称で男気あふれるプレーを見せてくれた金本知憲さんは、阪神の監督を務めるなど野球の名選手の一人です。
連続イニング・連続試合フルイニング出場数の世界記録を持ち、鉄人とも呼ばれていますね。
今回は、そんな野球界のレジェンド金本知憲さんの、血液型や彼の性格が垣間見える出来事をご紹介します。
金本知憲さんの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、そんな金本知憲さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1968年4月3日
身長:180cm
出身:広島県
最終学歴:東北福祉大
血液型:O型
1991年ドラフト4位で広島に入団しました。
1992年〜2002年まで広島東洋カープで活躍し、2003年から阪神に移籍しています。
2012年10月DENAとの引退試合で、最後に引退セレモニーが行われファンに感謝の言葉が伝えられました。
そんな金本知憲さんの血液型ですが、O型になります！
O型で一般的に言われている性格は以下のとおりです。
【O型】<一言でいうと『大らかで心が広い!』>
・明るく社交的
・ひょうきん
・ロマンチスト
・活発で行動的
・意志が強い
・大雑把、整理整頓が苦手
・家庭を大切にする
・野心家、自信家
・理想が高い
・逆境に強い
・リーダー気質、面倒見がいい
・存在感がある
・正義感が強い
・負けず嫌い
・仲間意識が強い
・友人が多い
・人間関係を大切にする、人間関係の構築が上手い
・裏表がない
・流行に敏感 ・現実的
金本選手は小2の時に野球を始め、高校時代は投手・三塁手・外野手とオールラウンダーでした。
その後東北福祉大に進学し、野球部で1年生からレギュラーで活躍しました。
大学4年生の時は、大学選手権で初優勝を果たしています。
そんな金本知憲さんの性格が垣間見える具体的なエピソードをまとめてみたので、どんな方なのかみていきましょう。
O型の性格らしい金本知憲さんに関するエピソード
エピソード①危険球を受けても相手を励ます心広い人
2008年5月に巨人対阪神戦で3回裏、打者金本選手に木佐貫投手が放った球が、後頭部を直撃する事故が発生しました。
危険球を投げた木佐貫投手は退場処分となりました。
当時の金本選手は連続試合イニング記録を更新中だったため「ついに記録が途絶えたか」と思われましたが、なんと次の日も試合に出場したのです。
それだけでもすごいことなのに、翌日木佐貫投手が試合前に金本選手の元に駆け寄り、頭を下げて謝罪した際に金本選手は「また思い切り投げてこい。気にすんなよ」と声をかけ、木佐貫投手を気遣いました。
とても人間ができた方ですね。
金本さんのO型らしい大きな心で相手を受け入れ、人間関係を大切にする心温まるエピソードでした。
エピソード②裏方さんへの待遇に自腹で返納する正義感の強い人
2006年の金本選手が契約更改の時の男気あふれるエピソードです。
金本選手は阪神球団との契約更改交渉の際、年俸5億5000万円プラス出来高払いの3年契約でサインをしました。
その時に金本選手はそのまんまサインをせず「裏方さんの待遇改善に使って欲しい」と1億円を返上したといいます。
「裏方さんもプロであって欲しいね」と語り、チームを支えるトレーナーやスタッフへ思いやりのある行動をとりました。
仲間意識と正義感の強い金本さんのO型ならではの行動でした。素晴らしい人ですね。
(参考)人生を楽しく変えた男の物語
エピソード③骨折しながらも出場する我慢強く存在感のある人
2004年中日戦で、金本選手は左手首にデッドボールを受け、剥離骨折をしてしまいました。
この状態では誰もが休場かと思いましたが、なんと翌日の巨人戦に金本選手が登場したのです。
バットを振る際左手を使えない状況で、金本選手は右手1本でスイングし2安打を放ちました。
骨折をしたことがある人ならわかると思いますが、バットを振る事すら痛いですし、走ると骨に響いて我慢できないほどです。
しかし金本選手は骨折をしてもフルイニング出場する我慢強い性格と、チームに対する責任感の強い、みんなを感動させる存在感のある人だと思いました。
O型の金本さんに当てはまるエピソードでしたね。
(参考)『鉄人アニキ』金本知憲の7つの伝説-NEVERまとめ
金本知憲さんのことが好きになるワンポイント豆知識
金本さんは幾度の怪我に悩まされていましたが、チームメイトの前では弱音を吐かなかったといいます。
拳が裂けても、骨が折れていても黙って試合に出続けていた鉄人は、男の中の男だったのです。
そんなコンディションの時でも、誰よりも早く球場入りして練習していたそうです。
そんなアニキの背中を見て育った後輩たちがたくさんいたことでしょう。
阪神の士気を高めた金本知憲さんの存在はとても大きいものだったと思います。
まとめ
・金本知憲さんの血液型はO型。
・金本知憲さんのO型らしいエピソードとしては、「①危険球を受けても相手を励ます心広い人」「②裏方さんへの待遇に自腹で返納する正義感の強い人」「③骨折しながらも出場する我慢強く存在感のある人」等があります。
・金本知憲さんの好きになるポイントとしては、ケガをしても弱音を吐かず誰よりも早く球場入りするなど、阪神の士気を高めた男気あふれる人。
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