星野仙一監督の血液型は?闘将の性格が垣間見えるエピソードをチェックしよう!


「闘将」「燃える男」と恐れられた星野監督。
監督として、中日ドラゴンズ・阪神タイガース・楽天イーグルスを率い、すべてのチームでリーグ優勝に導き、楽天イーグルスの監督としては日本一に輝きました。

今回はそんな名将でもある星野監督の血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。

実は優しくて人情に厚い!?
星野監督のことがもっと好きになるかもしれませんよ。

星野監督の血液型とプロフィール詳細

早速ですが、星野監督のプロフィールを確認していきましょう。

職業:元プロ野球選手・監督
生年月日:1947 年1 月22 日
身⾧:180cm
出身:岡山県
最終学歴:明治大学
血液型:O型

小学校4年から野球を始め、高校まで地元岡山で野球に励みました。
大学は明治大学へ進学。1年から一軍メンバーとして活躍、2年生にはノーヒット・ノーランを達成しています。

中日ドラゴンズへ入団し、沢村賞獲得、中日ドラゴンズ20年ぶりのリーグ優勝に貢献。

引退後は、監督として中日ドラゴンズ・阪神タイガース・楽天イーグルスを率い、リーグ優勝4度、日本一1度と、名将としても知られています。

そんな気になる星野監督の血液型ですが、O型になります!

一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い!』とされています。

詳しく血液型別の特徴を確認する場合には、以下の記事もご覧頂けたらと思います。

血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!

 

星野監督にも多くが当てはまりそうですね。

次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを紹介していきましょう。

O型の性格らしい星野仙一監督に関するエピソード

エピソード①打倒・巨人を貫いて日本一に!

星野監督の永遠のライバルと言えば、読売巨人軍。
子供の頃から熱烈な阪神ファンで、負けず嫌いでもあった星野少年は阪神が負けた翌日は悔し紛れに巨人ファンの人と喧嘩したそうです。

巨人に対する思いはドラフト時に一層深まることとなります。ドラフト前に1位の約束を受けた巨人から指名を受けられなかったというのです。この出来事が星野監督の打倒・巨人を掲げた野球人生に繋がったと言われています。

それは結果にも表れています。
現役時代の対巨人の通算成績は35勝31敗と勝ち越しており、対巨人30勝以上を記録する投手の中で勝ち越しているのは、星野監督を含め3名だけだそうです。

1974年には巨人のV10を阻んで中日は優勝し、自身も沢村賞、最多セーブに輝いています。
監督時代には中日と阪神で3度のリーグ優勝。
それはもちろん同リーグの巨人を倒しての優勝と言えます。
しかし、日本一には手が届きませんでした。

その巨人軍と星野監督率いる楽天イーグルスが日本一を賭けて戦ったのが2013年のことです。選手・監督時代を含めて初めて日本一のなったのが、初めて率いたパ・リーグの楽天イーグルスでした。

星野監督は「今まではシーズン中に巨人と戦っていたためリーグ優勝までで燃え尽きていたが、今回は日本シリーズの相手だったため最高のボルテージで戦えたことが大きかった」と語っています。

プロ野球人生を通じて掲げてきた「打倒・巨人」の思いが、人生最後のユニフォーム姿となった楽天イーグルスで、最後の最後に最高の実を結んだのです。

こうした巨人に対する異常なまでの対抗心は、O型の「負けず嫌いの性格」がいい意味で出ていると言えるかもしれませんね。

エピソード②多くの人に恐れられた闘将は人たらしの天才

鉄拳制裁も辞さず闘将と恐れられた星野監督ですが、とても多くの人に愛された人でもありました。

中日ドラゴンズ監督時代には殴った選手は結果が出なくても試合で使い続け、戦力外となった時も再就職の面倒まで見たといいます。また、面識のない著名人から電話を受けたときは「おぉ!初めてじゃないぞ、いつも見ているぞ!」と答えて相手の心をわしづかみにしたそう。

野球の記者との関係構築も抜群でした。記者には「俺は星野仙一とこんなに関係が深い」「こんな話を知っている」など自慢する人が多くいたそうです。

それは星野監督がその記者に「自分は特別扱いしてもらっている」と思いこませ、記者の心をつかんだのです。

また、自分が率いたチームの選手だけではなく、奥さんの誕生日にも花束を贈っていました。

闘将は人たらしの天才でした。
だから星野監督は恐れられながらも、多くの人に愛されたのですね。

「リーダー気質で面倒見がいい」「人間関係の構築が上手い」といったO型の特徴が垣間見える星野さんらしい素敵なエピソードでした。

 

星野監督のことが更に好きになるワンポイント豆知識

星野監督は「プロ野球史上最高の『名優』」とも言われています。

監督時代、何度も試合中に審判に対して激しい抗議をしていましたが、実はほとんどがファンを盛り上げるための演技で、審判に断りを入れてから開始していたというのです。監督として6度の退場処分を受けていますが、現役時代に退場になった事は1回も無いそうです。

審判の方々は「仙ちゃんはユニフォームを着ると人が変わるんだ」と、星野さんのことを悪く言う審判はいませんでした。

普段は礼儀正しく、明るく、朗らかで人情に厚い人だったそうですよ。

 

まとめ

・星野監督の血液型はO型。

・星野監督のO型らしいエピソードとしては、「①打倒・巨人を貫いて日本一に!」「②多くの人に恐れられた闘将は人たらしの天才」等があります。

・星野監督は、プロ野球史上最高の『名優』

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