松井秀喜の血液型は？球界レジェンドの性格が分かるエピソードをたっぷりご紹介！

ゴジラの愛称で親しまれている松井秀喜さん。

高校最後の夏の甲子園では、松井さんの打席で5打席連続敬遠の試合があり、大変話題になりました。

その後、日本プロ野球やメジャーリーグで大活躍され、ヤンキース世界一やワールドシリーズでMVPを獲得した球界のレジェンドです。

今回は、そんな松井秀喜さんの血液型や彼の性格が垣間見えるこれまでのエピソードなどをまとめてみました。

松井秀喜さんの血液型とプロフィール詳細

早速ですが、松井秀喜さんのプロフィールを確認していきましょう。

松井秀喜さんは幼い頃から、大きな体格に恵まれていたため、スポーツ万能だったようです。小学生時代は、わんぱく相撲で優勝したり、柔道では石川県3位に輝くなど素晴らしい成績をおさめていました。

そんな松井少年が、野球を本格的に始めたのは小学5年生の頃。その体格を生かしたバッテイングでみるみる頭角を現し、大活躍したそうです。

現役時代は右投左打で、野手としての印象がありますが、中学時代は捕手や投手などをしていたというから、驚きです。なんでも出来るオールラウンダーだったんですね。

高校の野球部時代からは野手に転向し、そのバッテイングセンスと実力で、1年生にして4番を務める素晴らしい選手でした。

3年連続夏の甲子園に出場し、高校3年間で60本のホームランを打つなど、プロ注目選手としてその名が知られることになりました。
高校時代から新聞やテレビに取り上げられる、すごい選手だったことを覚えています。

そして1992年 ドラフト1位で読売巨人軍に入団し、1993年から10年間の日本のプロ野球では、本塁打王や首位打者・打点王に輝きました。

2003年にニューヨークヤンキースに移籍し、ワールドシリーズでは、決勝ホームランを打って世界一に貢献し、MVPにも輝きました。

そんな素晴らしい野球人生を歩んだ、松井秀喜さんの血液型ですが、O型になります!

一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い！』とされています。

詳しく血液型別の特徴を確認する場合には、以下の記事もご覧頂けたらと思います。

血液型と性格は関係あるの？ないの？それぞれの特徴から科学的根拠まで調査！

松井秀喜さんはO型の野心家で、存在感がありながらも謙虚な方なので、みんなから親しまれる存在なんですね。

次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。

O型の性格らしい松井秀喜さんに関するエピソード

エピソード①他人の悪口は言わない

松井秀喜さんは、決して人前で悪口を言わないといいます。それは、中学2年生の時の父親との約束があったからです。

松井さんが夕飯時に、父親の前で友人の悪口を言いました。すると父親は食べるのをやめ、「人の悪口を言うような下品なことをするんじゃない。今、ここで二度と人の悪口を言わないと約束しなさい」と叱られたそうです。

その時に松井さんは父親と悪口は言わないと約束し、その約束は今でも守り通しているという、意志の強い人です。これはO型の特徴の一つでもあります。

人は誰しも、悪口を言いたくなるし言ってしまうものですが、松井秀喜さんは決して人前では言わないんだそうです。
とても心の広い素晴らしい方ですね。

エピソード②記者会見を決して断らない

成績が悪かった時は、人前に出るのも嫌になりますよね。ましてや嫌な質問をする記事会見ならなおさら。

でも松井さんはそんな感情をうまくコントロールし、誠実にマスコミ一人一人に丁寧に対応されています。

これはO型特有の、人間関係の構築が上手な持ち主だからだと思います。
また、大らかな性格であること大変よく分かりますよね。

松井秀喜さんの、人に対する気配りに大変感銘を受けたエピソードでした。

エピソード③誹謗中傷の記事が出ても、抗議をしない

松井秀喜さんの誹謗中傷の記事が出た時、関係者はその出版元と記事に抗議をするように勧めたました。

しかし、本人は「その人には養う人がいるんでしょ。必死なんだよ。俺にはまだその人が持つ責任感が分からないし。それに、生きていけない程の痛手じゃないし何より大事な野球に影響出る訳じゃない。我慢するよ。」と言ったそうです。

この対応には、人として大変尊敬します。これらは、大らかで心が広いO型らしい考え方だからなんでしょうね。

松井秀喜さんのことが好きになるワンポイント豆知識

メジャーデビュー当時、松井選手はツーシームなどのボールに対応出来ず、打撃に苦しんでいました。

そんな松井秀喜さんに対し、米国人記者が連日会見で「なぜ打てないのか？」と質問してきました。それに対し松井さんは、嫌な顔一つせずひとりひとり記者の目を見ながら、誠実に質問に答えたといいます。

その対応がその後評価され「グッド・ガイ賞」を受賞された際に松井選手は、「僕の話を聞いた人が何を感じるのかはわかりませんが、敬意を払うということは大切だと思っています。チームメイトや関係者はもちろん、記者やファンも同じ。相手を敬（うやま）い、尊重する心を持つ。それは常に心がけてきたつもりです。もし、それを評価していただいたのであれば、とても嬉しいことですね」と答えました。

人間関係を大切にして、相手のことを思いやる素晴らしい人格者ですね。これがみんなから愛される理由なのかもしれません。

まとめ

・松井秀喜さんの血液型はO型。

・松井秀喜さんのO型らしいエピソードとしては、「①他人の悪口を言わない 父との約束を守り通す意志の強い人」「②記事会見は決して断らない 誠実で人間関係の構築が上手な持ち主」「③誹謗中傷の記事が出ても、抗議をしない 大らかな心の広い人格者」等があります。

2013年に20年間のプロ野球人生を引退し、輝かしい成績を残した松井秀喜さん。
同年には国民栄誉賞を受賞し、2018年には野球殿堂入りを果たしました。
素晴らしい人間性で、誰からも愛される存在の松井秀喜さんの、今後のご活躍を期待しています。