読売ジャイアンツで人気のある選手といえば阿部慎之助さん。
現在は代打で活躍している阿部選手ですが、巨人の4番キャッチャーとしてチームの勝利に貢献していましたね。
2001年から18年連続2ケタ本塁打を達成。主将としてもチームをまとめる選手の頼れる存在です。
今回は、そんな天才キャッチャー阿部慎之助さんの、血液型や彼の性格が垣間見えるエピソードをみていきましょう。
イメージ通りの男気溢れる選手だということが分かるかもしれませんよ。
阿部慎之助さんの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、そんな阿部慎之助さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1979年3月20日
身長:180センチ
出身:千葉県
最終学歴:中央大学
血液型:A型
2010年4月4日〜2011年9月29日の捕手・最多連続守備機会無失策1709という日本記録を持つ素晴らしい選手です。その後2017年には通算2000本安打を達成しました。
これまでにも最優秀選手賞・ベストナイン賞・ゴールデングラブ賞など数多く受賞しています。
そんな阿部慎之助さんの血液型ですが、A型になります。
一般的にA型の性格は、一言でいうと『几帳面で真面目!』なのが特徴と言われています。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
中央大学時代は、野球の主将としてチームを引っ張っていました。練習後も残ってボールを打ち込んだり、試合前日の練習で頭に打球が直撃したにもかかわらず翌日の試合に出場するなど、人一倍責任感の強い方です。
寮生活では風呂掃除を率先して行い、1年生と一緒になって汗を流すリーダー気質で後輩に慕われていました。
そんな男気溢れる天才捕手の阿部慎之助さんは、一体どんな方なのでしょうか?
次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。
A型の性格らしい阿部慎之助さんに関するエピソード
エピソード①ピッチャーをサポートする繊細で優しい人
試合中、内海投手の投球内容があまり良くなかった時、阿部慎之助さんが「お前が打たれても みんな納得する」と言葉をかけたと言います。
それにより内海投手は「気持ちが楽になった 本当に嬉しかった」といい、その後内海投手は冷静になり、しっかり抑えられたといいます。
マウンドではピッチャーを和ませるため面白い事を言ったりするといいますが、この素晴らしい言葉をかけるのは阿部選手らしいなぁと感じます。
投手を気にかけて自分がリードし、打っては助けチームの精神面もサポートしてくれる阿部選手は頼もしい存在ですね。
エピソード②自分の経験を生かし捕手を育てる責任感の強い男
グアムの自主トレに、小林捕手を一緒に連れて行った時のエピソードです。
自分の練習以外に、小林選手に捕手としての野球論をアドバイスしていたそうです。阿部選手は毎日、自分の経験した事(投手への接し方・試合中の事・相手打者の抑え方等)をノートに書き留めていて、その重要な経験を後輩に伝えているんだそうです。
自分の引き際を少しずつ考え、後輩を育てていく真面目で責任感の強い方ですね。
エピソード③練習はいつも一番乗りで道具を丁寧に扱うお手本の選手
学生の頃から野球に対する姿勢が素晴らしかったといいます。
練習はいつも一番乗りで走るのも先頭に立ち、用具も大事に扱い、しっかり手入れもしていたそうです。
練習態度も良く、道具も丁寧に扱う几帳面さ、それでいてしっかり結果も残すプロで成功したタイプの方ですね。
人としてもお手本のような選手です。
阿部慎之助さんのことが好きになるワンポイント豆知識
阿部慎之助さんが2000本安打を達成した時の兄妹のお話です。
阿部選手には2人の妹さんがいますが、兄の2000本安打のお祝いとして、ニッカンスポーツに妹二人で直筆の手紙を掲載しました。
達成後に阿部選手にスポーツ紙が贈られ、本人はそれをみて感謝の言葉を述べました。
その翌日、新幹線の車内で再び手紙を読み返し、嬉しくて涙が出たといいます。幼少期から常に一緒にいた妹たちからのサプライズプレゼントは、とても嬉しかったことでしょう。
この優しさ溢れるエピソードは、阿部選手の人柄を物語っていますね。
まとめ
・阿部慎之助さんの血液型はA型。
・阿部慎之助さんのA型らしいエピソードとしては、「①ピッチャーをサポートする繊細で優しい人」「②自分の経験を生かし捕手を育てる責任感の強い男」「③練習はいつも一番乗りで道具を丁寧に扱うお手本の選手」
・阿部慎之助さんは2000本安打達成時、妹たちのサプライズの手紙に涙した。
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