与田剛監督の血液型は?剛速球投手の性格や人柄が分かるエピソードをご紹介!

2019年から中日ドラゴンズの監督に就任した与田剛さん。

引退後はキャスターや解説者・WBCのコーチを経て、古巣の中日に戻ってきましたね。

今回は、そんな与田剛監督の血液型や剛速球投手の性格や人柄が分かるエピソードをまとめました。

 

与田剛さんの血液型とプロフィール詳細

早速ですが、そんな与田剛さんのプロフィールを確認していきましょう。

職業:元プロ野球選手 中日ドラゴンズ監督
生年月日:1965年12月4日
身長:182cm
出身:千葉県
最終学歴:亜細亜大学
血液型:AB型

1989年にドラフト1位で中日ドラゴンズに入団します。

2000年引退までの15年間で、中日-ロッテ-日本ハム-阪神と渡り歩いています。

150km/hを超える剛速球で、打者をねじ伏せる投球で「剛球投手」とよばれています。

当時の日本最速記録となる157km/hをマークしています。

2019年は自身初となる監督就任となりました。

そんな与田剛さんの血液型ですが、ABになります!

AB型で一般的に言われている性格は一言でいうと『感情が豊かで他人と違う感性をもっている!』になります。

もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。

血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!

 

木更津中央高校時代は、甲子園に出場していません。

亜細亜大学では、故障に苦しみ成績は4年生の時の1勝のみです。

そんな与田さんですが、プロ入り後から才能が開花し、1990年プロ野球入団後、一年目で新人最多となる31セーブを挙げ、最優秀救援投手・最優秀新人賞を獲得しています。

そんな剛速球投手与田剛さんの性格が垣間見える、具体的なエピソードをまとめてみました。

 

AB型の性格らしい与田剛さんに関するエピソード

エピソード①選手へ自ら歩み寄る社交性のある人

与田監督は「就任したら選手とどう向き合うのか?」というインタビューでこう答えています。

あまり意識はしていない。僕と距離を取りたい選手がいたら、逆に近づいて行こうかなと思う。最初は探り合いみたいになると思う。みんないろんな性格がある。どちらかといえば、私が近づいて行けばいいなと思う。嫌われても、行こうかなと思う。

監督という立場は、選手と上手に距離を保ち、相手を尊重しその人の良さを引き出す、難しい仕事ですよね。

でもチームとして勝利のために選手と一体となって戦っていく与田監督は、社交性に富んだ性格の方だと感じました。

(参考)中日 与田新監督「嫌われても、選手に近づいて行く」

 

エピソード②恩師の教えを忘れずチーム作りをする常識的な人

与田さんが引退する際に、恩師である星野仙一監督に挨拶に行きました。

その挨拶の際、89年のドラフトの話になりました。当時星野監督率いる中日は、ドラフト1位指名を野茂英雄さんではなく、与田剛さんを1位指名したんです。

その当時の話を星野監督に聞くと、「やっぱり野茂だった」と答え、その直後に「剛、俺はお前みたいなやつと野球がやれてよかった」と言ってくれたといいます。

自分も星野監督と野球がやれてよかったと思い、星野氏の「闘将イズム」を継承すると誓ったそうです。

星野監督の「選手が最優先、とにかくじっくり見て、選手の満足度を自分の満足度に変えられるようにしたい」という言葉を胸に、与田監督はチームを再建していこうしているところなんですね。

常識的でクールな人だということがよくわかりました。

(参考)中日 与田監督、引退後に星野監督から言われた忘れられない一言

 

エピソード③出場枠争いに独特な考えを持つ探究心のある人

与田さんはAB型らしい他人と違う感性をお持ちの方のようなのです。

ポジション争い等について、ベテランも若手も共に戦って欲しいと考え、ベテランの姿を見て育つというこれまでの考えはちょっと違うと思っています。

いいところを学べるのは結果論で、最初から学ぼうという姿勢は競争じゃない。チーム内で若手になめられたらベテランも困る。出番がなくなるし、簡単に教えるものかと思う。仲間だがチーム内で争っていって欲しい

と思っているようです。

ベテランも若手も切磋琢磨して争うことで、チームの士気が上がり、いい方向に向かうように願う、与田さんの独特の考えなんですね。

(参考)「内部の人間は過程も大事」与田監督インタビュー!

 

与田剛さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識

与田さんは2011年にスポーツ講演会に招待されました。

「スポーツの力・今この時、自分ができること」をテーマに、現役時代の話やWBCコーチ時代の事、またテレビでは聞けない裏話など紹介されています。

講演会終了後、与田さんは新幹線の出発ギリギリまで玄関前のロビーで、参加者との記念撮影やサインに応じたといいます。

現役時代から変わらぬファンサービスで、子供たちもサインをもらって喜んでいたそうです。

有名人でありながらおごらず、みんなに喜んでもらおうとする行動は、とても紳士的で素晴らしい方ですね。

監督としての中日での活躍を期待しています。

(参考)現役最後の1年「感謝の思い出」

 

まとめ

・与田剛さんの血液型はAB型。

・与田剛さんのAB型らしいエピソードとしては、「①選手へ自ら歩み寄る社交性のある人」「②恩師の教えを忘れず、チーム作りをする常識的な人」「③出場枠争いに独特な考えを持つ探究心のある人」等があります。

・与田剛さんのことが更に好きになるポイントとしては、記念撮影やサインなどに応じるとても紳士的で素晴らしい方、等があります。

 

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