ゆでたまご先生の血液型は?「キン肉マン」を描いた天才漫画家の学歴・経歴から性格が分かるエピソード!

デビュー作である「キン肉マン」が1980年代に大ヒットし、自身の大ヒット作品となったゆでたまご。
漫画家・ゆでたまご先生は2人組の漫画家ユニットで、嶋田隆司さんと中井義則さんの2人で組んでいます。

あまりメディアに出ることがないゆでたまごのお2人ですが、どんな方々なのでしょうか。

そこで今回はゆでたまご先生のお2人の血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。

「ゆでたまご」を組んだ経緯やお2人がどんな人物なのか、エピソードから性格を紐解いていきましょう。

ゆでたまご先生の血液型とプロフィール詳細

では早速、ゆでたまごのお2人のプロフィールを確認していきましょう。

【嶋田隆司】
職業:漫画家
生年月日:1960年10月28日
身⾧:不明
出身:大阪府
最終学歴:初芝高等学校
血液型:B型
【中井義則】
職業:漫画家
生年月日:1961年1月11日
身⾧:不明
出身:大阪府
最終学歴:初芝高等学校
血液型:B型

そんな気になるゆでたまご先生お二方の血液型は共に、B型です!

一般的にB型の性格は、一言でいうと『マイペース!』なのが特徴と言われています。

もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。

血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!

 

お2人が卒業されたのは初芝高等学校です。
お2人が出会ったのは小学4年生の頃で、中井義則さんが転入し、同じ団地に住み通学バスで乗り合わせるうちに知り合ったのだそうです。
ともに大阪市立南陵中学校、初芝高等学校に進学しました。

中学2年生の頃に2人で「ラーメン屋のトンやん」で初めてペンで描き、近鉄漫画賞に入賞しました。この当時は「本山たか義」と名乗り、高校時代に入賞することはないものの担当編集者がつきました。

漫画家「ゆでたまご」の誕生ですね。

ではここからは、ゆでたまごの性格が垣間見える具体的なエピソードを紹介していきたいと思います!

B型の性格らしいゆでたまごに関するエピソード

エピソード①ユニット名「ゆでたまご」の真実

ユニット名「ゆでたまご」には由来が2人によって説が違うと言われています。

中井義則さんは、相棒の嶋田隆司さんがしたおならがゆでたまごの様な臭いだったからそれでいっかと思い決まったと話し、嶋田隆司さんは、その時に食べていたものが、ゆでたまごだったので「ゆでたまご」になったと話していました。

2人とも記憶が曖昧で、どちらが正しいのか2人でも不明らしいのですが、のちのインタビューで嶋田隆司さんは中井義則さんの説を認めています。

どちらの説にしても、おならの臭いだとか、その時食べていたものをペンネームにするとは、随分と楽観的に考えたということになりますね。

(参考)ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン1

エピソード②ゆでたまご先生の作品ならではの読者参加型の作風。

漫画家・ゆでたまごの作品では登場人物などを読者から募集することを通例としています。
代表作でもある「キン肉マン」の主要キャラクターのロビンマスクやラーメンマンなども読者応募によって生み出されたキャラクターなのです。

そんな主要なキャラクターまで?と少し意外な気もしましたが…
当初のキン肉マンはプロレスではなく怪獣退治が主体だったため、読者が考案した怪獣を漫画に登場させ戦わせる様にしていました。
のちに怪獣退治からプロレス主体の物語になっても「超人募集」として継続して行なっていたため、回を重ねるごとに数百・数千通と葉書が届いたため、その当時住んでいた嶋田隆司さんの下宿は床が抜けてしまったそうです。

そのため、中井義則さんはファンの事を「3人目のゆでたまご」であると語っています。

今でこそ様々な漫画でキャラの応募企画を行われていますが、それを1980年代には行なっていたという事です。
斬新な発想からあの人気作品ができたのだと思うと、すごい漫画家ユニットですね。

エピソード③危うく足切断⁉︎仕事を優先したことへの代償

2012年、ゆでたまごの原作担当である嶋田隆司さんが火傷を負い、切断の危機にあっていた事を明かしました。

なんでも、作りたてのラーメンが左太ももにかかってしまったんだとか。
当初は「火傷くらいで」と考え仕事を優先してしまった嶋田隆司さん。
しかし、思った以上に激痛がし、救急搬送されたところ、感染症が見つかり、抗生物質が間に合っていなかったら左脚を切断するところだったんだそう。

一時は引退まで考えたそうですが、今まで強靭な超人を生み出してきたのだから、ここで負けるわけにはいかないと思ったそうです。

B型特有のマイペースが遺憾なく発揮されてしまったが故の大怪我でしたが、今後は「たかが」と思わず慎重になってもらいたいものですね(汗)

(参考)「キン肉マン」ゆでたまご嶋田「ラーメンこぼして大やけど。合併症で一時危なかった」

 

ゆでたまご先生のことが好きになるワンポイント豆知識

漫画家・ゆでたまごと聞くと、やはり漫画を描いているイメージが強いのですが、実はCDジャケットを書き下ろしたこともあるのです。
それが2015年に発売された、剛力彩芽さんの1stアルバムのジャケットです。

剛力彩芽さんの似顔絵と「キン肉マン」に登場した怪獣・ゴーリキが合わさったインパクト抜群の絵となっているそうです。
このゴーリキは、「キン肉星からの使者の巻」にのみ登場している怪獣で、いう事を聞かないキン肉マンを、キン肉星に連れ帰るために、ミートが戦わせた怪獣です。

この怪獣風に剛力彩芽さんを描いて欲しいという剛力彩芽さんサイドからのオファーに戸惑いつつも書き上げたゆでたまごのお2人。

剛力彩芽さんぽさを残しつつ、ゆでたまご先生らしく書き上げることができたと話していました。
興味がある方は一度見てみてはいかがでしょうか?

(参考)剛力彩芽、怪獣“ゴーリキ”に!ゆでたまごが描き下ろし

 

代表作「キン肉マン」を読んでみたい方は以下から無料で試し読みが出来ますので、オススメですよ。

マンガ無料立ち読み

 

まとめ

・ゆでたまご先生のお2人の血液型はB型。

・ゆでたまご先生のB型らしいエピソードとしては、『ユニット名「ゆでたまご」の真実』『ゆでたまごの作品ならではの読者参加型の作風。』『危うく足切断⁉︎仕事を優先したことへの代償』などがあります。

・「ゆでたまご」は嶋田隆司さんと中井義則さんの2人で組んでいる漫画家ユニットです。
B型特有の発想の豊かさや楽観的な一面もありますが、B型が2人で書き上げるからこそ、「キン肉マン」などの作品が世に出たのかもしれません。

2011年より、キン肉マンの新シリーズを連載しているゆでたまごのお2人。
これからどんなストーリーを展開しながら連載が続いていくのか楽しみですね。

 

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