15歳の時にデビューし、ファーストシングルからミリオンセラーとなり、一躍有名となった宇多田ヒカルさん。
ファーストアルバム「First Love」は日本国内だけでも765万枚、日本国外も含めると990万枚を売り上げ、その後リリースしたシングル・アルバムとヒット作を連発し、「平成の歌姫」と言われています。
そんな宇多田ヒカルさんの性格を調べてみると、良いとも悪いともあまり記載がないように感じられました。
実際の性格ってどんな感じなのでしょう？
そこで今回は宇多田ヒカルさんの血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。
一時は人間活動と称して音楽活動を休止していた宇多田ヒカルさん。
その前後でどのような変化があったのかも含めて、宇多田ヒカルさんの性格を読み解いてみましょう！
宇多田ヒカルさんの血液型とプロフィール詳細
では早速、宇多田ヒカルさんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日：1983年1月19日
身⾧：158cm
出身：アメリカ・ニューヨーク州
最終学歴：コロンビア大学(中退)
血液型：A型
そんな気になる宇多田ヒカルさんの血液型は、A型です！
A型の特徴は一言でいうと『几帳面で真面目！』になります。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメ。
血液型と性格は関係あるの？ないの？それぞれの特徴から科学的根拠まで調査！
宇多田ヒカルさんのイメージに合うところもありますが、A型というのには驚きです。
その天才肌ぶりからAB型かと思っていました。
ということで、宇多田ヒカルさんの性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう！
A型の性格らしい宇多田ヒカルさんに関するエピソード
エピソード①頭が良すぎて学校では飛び級！
海外では才能のある年少者に対して、より早く、より高い教育を施すために「飛び級」というシステムがあります。
アメリカで生まれ育った宇多田ヒカルさんは小学校の頃にその頭の良さから飛び級をしました。
また、大学時代にも1年飛び級をしています。
幼少期だけでなく大学時代にも飛び級できるというのは頭が良い証拠ではありますが、アーティストとしての活動をしながら大学に、しかもコロンビア大学に通っていたのだから驚きです。
元々の勤勉さと頭の良さが相まって「飛び級」が実現したのかもしれませんね。
エピソード②追い詰めるは「自分の中にある真実」
宇多田ヒカルさんが他の歌手と違うところが作詞、作曲、編曲、プログラミングと全て宇多田ヒカルさんご自身が行なっているというところです。
創作活動をしている間は、「自分さえ見ないふりをしている感情の蓋を壊すだけでも辛いのに、それを赤裸々に描くから辛い作業でもある」と語っていました。
自身の創作に対し、慎重かつ真摯に向き合い作り上げたからこそ、あれほどのヒット作が出来上がったのかもしれませんね。
エピソード③義援金の寄付だけでなく、人生初の献血も！
宇多田ヒカルさんが「人生活動」をしていた2011年、日本では東日本大震災が起こりました。
日本語と英語の双方でメッセージを公開した宇多田ヒカルさんは、お母様・藤圭子さんの生まれ故郷である岩手と、お祖母様が眠る宮城が甚大な被害を受けたことから「今何ができるか」を考えた結果、義援金の寄付と人生初の献血を行なったそうです。
この一件をみるととても責任感に溢れる女性であると感じ取れますね！
寄付金額の総額は公表していませんが、関係者によるとやく8000万円の寄付を行ったとされています。
また、この非常事態から気付かされた資源の大切さや命のありがたみを実感し、資源は「必要なだけ使う」という意識に切り替え、何が無駄かを考えた上で、みんなで無駄を減らすことができると思うと呼びかけていました。
（参考）宇多田ヒカル、義援金8000万円寄付&人生初の献血も
宇多田ヒカルさんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
今となっては音楽プロデューサーの宇多田照實と藤圭子の娘としての認知も高い宇多田ヒカルさんですが、15歳でデビューした際はその正体を隠していました。
デビュー作が200万枚を売り上げ、2作目が153万枚、更にデビューシングル発売3ヶ月後に出した「First Love」は国内外で990万枚を売り上げるなど大躍進を続けた宇多田ヒカルさんですが、有名人の娘ではなく一人の歌手として確立した人気と言えます。
その後、実は藤圭子さんの娘という事実が知れ渡ったことで、より一層「天才少女」と呼ばれるようになり瞬く間にアイドル的存在としてその地位を確固たるものにしました。
ですがその地位が揺るぐことはなく、宇多田ヒカルさんの実力でその後も売れ続けています。
その実力にあぐらをかくわけでもなく、いつまでも向上していくその姿に、ファンはついていくんだなあを感じさせますね。
まとめ
・宇多田ヒカルさんの血液型はA型。
・宇多田ヒカルさんのA型らしいエピソードとしては、『頭が良すぎて学校では飛び級！』『自分の中にある真実』『義援金の寄付だけでなく、人生初の献血も！』などがあります。
・宇多田ヒカルさんは平成の時代に突如として現れ、ヒット作をたくさん出してきた平成の歌姫です。
作詞、作曲、編曲、プログラミングまで自身で行っており、デビュー当時からその才能を遺憾なく発揮していました。
2016年に「人間活動」から復帰し、再び音楽の世界に戻ってきた宇多田ヒカルさん。
令和の時代に一体どんな楽曲を作ってくれるのか、とても楽しみですね！
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