菅義偉官房長官の血液型は?叩き上げ「令和おじさん」の出身大学などの学歴・経歴から性格が分かるエピソードまで!

内閣官房長官としては歴代最長の在任暦をもつ菅義偉さん。
新元号が発表の大任を任され、発表後はネット上で「令和おじさん」との愛称がつけられていましたね。

テレビで見ている菅義偉さんは真面目な政治家というイメージが強いですが、実際の性格はどうなのでしょうか?

今回はそんな菅義偉さんの血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。

菅義偉さんという人はどんな人なのか、過去にどんなことをして、何をきっかけに政治家を志したのか、エピソードから菅義偉さんの性格を紐解いていきましょう。

菅義偉さんの血液型とプロフィール詳細

では早速、菅義偉さんのプロフィールを確認していきましょう。

職業:政治家
生年月日:1948年12月6日
身⾧:不明
出身:秋田県
最終学歴:法政大学
血液型:O型

菅義偉さんの身長は公表されておらず、正確な数値はわかりませんが、175cmあると言われる安倍晋三さんより低いので、165cmと言われています。

そんな気になる菅義偉さんの血液型は、O型です!

一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い!』のが特徴と言われています。

もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。

血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!

 

菅義偉さんは秋田県の湯沢高校を卒業した後、上京し、一度就職をしています。

ですが、就職後に社会の現実の厳しさを知り、2年後に法政大学へ進学しました。
大学在学中に政治家を志し、卒業後は大学OBのつてで衆議院議員の秘書となりました。

その後38歳で横浜市の市議会議員となり、48歳の時に衆議院議員となり現在に至ります。

ではここからは、菅義偉さんの性格が垣間見える具体的なエピソードを紹介していきたいと思います!

 

O型の性格らしい菅義偉さんに関するエピソード

エピソード①「東京に行けば何かある!」上京したきっかけ

上記でも少し紹介しましたが、菅義偉さんは高校を卒業した後、大学進学はせず、上京し、一度就職をしています。

元々菅義偉さんのご実家はイチゴ農家として成功しており、お父様は町会議員を務めていました。
高校時代にはお父様から農業大学への進学を勧められますが断り、親戚が教師だったことから教師になることも嫌とのことで、「東京に行けば何かある」と思い、集団就職をし、ダンボール工場に就職しました。

しかし、そこで社会の厳しさを実感した菅義偉さんは一念発起して法政大学へ入学しました。
そして入学し、働きながら大学へ通っていた間に「この世の中を動かしているのは政治ではないか」と気づいたのだそうです。

そして「つて」を頼って衆議院議員の秘書となり、政治家としての道に進んでいくようになります。

高校生でありながら、農業も教師もやりたくないからということで、『上京する』という決断をした菅義偉さん。
その後も現実を目の当たりに一念発起して大学に入学するなど、「これをやる」と決めた後の意志の強さはとても強いんだなぁと感じさせられました。

大学在学中に政界を志し、本当に政治家になっているんだからすごいですよね。

(参考)菅義偉氏 北海道教育大受験の事実はなく逃げるように上京

エピソード②最も評価する閣僚に首相を抜いて第1位へ!

2014年、産経新聞とFNNの合同世論調査で第2次安倍内閣で最も評価する閣僚として最も回答が多かったのが菅義偉さんでした。

TPP交渉や普天間基地移設問題などの重要な局面で地道に行う仕事ぶりが評価されたのです。

この結果に菅義偉さんは「私が毎日(記者会見を行う)午前とごごにテレビに出ているからだ」と話していましたが、テレビで見かける人は菅義偉さん以外にもたくさんいらっしゃいます。

それでも評価が高いということは、それだけ世の中の人たちからの注目を浴びたからだと言えます。
すなわちそれだけ存在感があるということを証明したということですね。

2019年には新元号の発表で、政治にあまり関心のない若者からも「令和おじさん」と注目を浴びた菅義偉さん。

これからも何かと注目を浴びる機会はあるとは思うので、よりその存在感が増してくるのではないでしょうか。

(参考)人気トップは菅長官 首相を抜く

エピソード③「鉄壁のガースー」が決壊?

2017年、加計学園問題で、安倍晋三首相が国家戦略特区でお友達の利益を図ろうとしたとしているとされた問題で、菅義偉さんの鉄壁が崩れたと報道されました。

これまで、閣僚の醜聞や湿原で批判が高まるたびに、落ち着いた表情で一蹴し、火消しを行ってきたことから、ネットでは「安定のガースー」と呼ばれていました。

また、官房長官在任期間が最も長く、危機管理がしっかりしていて「鉄壁」とも呼ばれた菅義偉さんですが、この一件で、怪文書と断じた「総理のご意向書」文書の存在を文部科学省が認めてしまったことで、危機管理の破綻と取り上げられました。

今まで自分のことだけでなく、安倍晋三首相をはじめ自民党内部で取り上げられた問題に対して火消しを行ってきた菅義偉さんは、ある意味面倒見が良いということにはなりますね。

(参考)「怪文書」で誤算 「鉄壁ガースー」決壊

 

菅義偉さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識

菅義偉さんと言えば、「内閣官房長官」という肩書きを持っていますが、新元号を発表してからというもの、ネットや若者から「令和おじさん」との愛称をつけられました。

2019年4月28日に千葉市の幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議」に参加した菅義偉さんはその愛称に対し「自分でもびっくりしている」と話していました。

ですが、「令和」に関して「スムーズに受け入れていただいている」とも話しており、笑顔で写真撮影に応じていました。

どうしても固いイメージになってしまいがちな政治家ですが、今回の新元号「令和」の発表に際して愛称がついた菅義偉さん

これからも様々な年代の人からも注目を浴びるでしょうから、より気を引き締めて政治に当たってほしいものですね。


総理の影~菅義偉の正体~

まとめ

・菅義偉さんの血液型はO型。

・菅義偉さんのO型らしいエピソードとしては、『「東京に行けば何かある!」上京したきっかけ』『最も評価する閣僚に首相を抜いて第1位へ!』『「鉄壁のガースー」が決壊?』などがあります。

・菅義偉さんは現・内閣官房長官を務める国会議員で、ネットや若者からは「令和おじさん」の愛称で注目を浴びています。

内閣官房長官の暦も長く、その危機管理の高さから「鉄壁」と呼ばれ、度々出される批判に対しても冷静に対処することから「安定のガースー」とも呼ばれています。

そんな落ち着いているイメージが強い菅義偉さんですが、高校卒業した後は家業である農業も、親戚に多い教師という職業にもつきたくないとのことから、逃げるように上京し、就職したという経歴を持っています。

結果的にその後大学へ入学し、政治の道を志しますが、その意思を貫き通したからこそ、今の菅義偉さんがいるのでしょう。

今後も国内外の様々な問題と直面するでしょうが、日本のために良い政治を期待したいですね。

 

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