東京都知事として史上初の女性都知事となった小池百合子さん。
衆議院議員だった頃から注目を浴びることも多く、現在も度々メディアで注目となっていますね。
元はキャスターだった小池百合子さんですが、どんな性格の方なのかあまり語られることはないですよね。
今回はそんな小池百合子さんの血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。
小池百合子さんとはどんな人で、どのような経緯から国会議員となったのか、エピソードから紐解いていきましょう。
小池百合子さんの血液型とプロフィール詳細
では早速、小池百合子さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日：1952年7月15日
身⾧：153ｃｍ
出身：兵庫県
最終学歴：関西学院大学(中退)→カイロ大学
血液型：A型
そんな気になる小池百合子さんの血液型は、A型です！
一般的にA型の性格は、一言でいうと『几帳面で真面目！』なのが特徴と言われています。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。
血液型と性格は関係あるの？ないの？それぞれの特徴から科学的根拠まで調査！
小池百合子さんは高校を卒業後、関西学院大学に進学しています。
1年生の時、お父様の会社の倒産により六本木に移り住んだこと、また、国際連合の公用語にアラビア語が加わったことをきっかけに、アラビア語習得のために関西学院大学を退学し、エジプトのカイロ市へ留学、カイロ大学へ進学し卒業しました。
ではここからは、小池百合子さんの性格が垣間見える具体的なエピソードを紹介していきたいと思います！
A型の性格らしい小池百合子さんに関するエピソード
エピソード①夢のために留学を！
小池百合子さんは上記でもご紹介した通り、エジプトにあるカイロ大学を卒業しています。
大学1年生のころに国際連合の公用語にアラビア語が加わった伝えた新聞記事をきっかけに、アラビア語の通訳を目指すこと決めたそうです。
そのため、1年に渡ってカイロ・アメリカン大学でアラビア語を修め、その後カイロ大学に移って卒業しています。
大学を卒業した後はアラビア語の通訳として活動し、1979年から1985年は日本テレビ「竹村健一の世相講談」でアシスタントキャスターを、1988年からテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の初代キャスターを務めています。
今後アラビア語の需要が増えることを予測しての決断ですが、この辺りの計画性や決断力はA型特有ですね。
（参考）“官軍”小池百合子新都知事の勝負勘 野心の原点は父親の会社倒産、街金に追われた過去
エピソード②小さくても新車の方が…政界へ進出！
1992年、小池百合子さんは第16回衆議院議員通常選挙に出馬し、初当選しています。
この時、小池百合子さんは複数の政党から立候補の誘いを受けていましたが、「政治を変えるには、大きな中古車を修理するのではなく、小さくても新車の方がいい」という理由で、この年に結成された日本新党に入党しました。
1993年の第40回衆議院議員総選挙にも日本新党公認で立候補し、当選、非自民非共産の連立により細川内閣が成立し、小池百合子さんは総務政務次官に就任しました。
しかしこの連立政権も1年足らずで崩壊し、1994年には日本新党を含む旧連立派各党を糾合した野党第一党となる新進党の結党に参加、1997年の新進党の解党後は小沢一郎さん率いる自由党に参加しました。
2000年には自由民主党に入党しましたが、それまではとにかく「新しい党で」と自分が決めていることを貫き通した小池百合子さん。
その後、「都民ファーストの会」や「希望の党」を結党したりと新しい党を作っています。
今後もどんなことをするのか注目と言えますね。
エピソード③逆風もSNSを使って計画的に推進することで勝利を掴む
2016年に行われた東京都知事選挙。
この選挙に小池百合子さんが立候補し、当選すれば女性初の東京都知事となることから大きな注目を浴びていました。
その立候補の時に小池百合子さんは自民党からの推薦を得ることなく立候補したことにより自民党内からも反発が多かったのも印象的でしたね。
そんな中、後半から雪崩を打つかのように小池百合子さんへの支持率が上がっていました。
小池百合子さんはSNSを活用したことによって、自身のメッセージが伝えられたということが大きな原因だったと話していましたが、選挙中に石原慎太郎さんが小池百合子さんに向けて「厚化粧の女」と呼んだことによって、女性を敵に回し、小池百合子さんへの支持が一気に上がったように感じられます。
小池百合子さん曰く、顔の頬の部分に痣があり、キャスター時代から化粧で隠してきたのだと言います。
こんな発言をすれば、確かに女性陣からは反感を買いますよね…
ですが、このコンプレックスである痣を綺麗に隠し続けたとの努力は素晴らしいですし、現代人へ自身のメッセージを伝えていくために、従来の街頭演説だけでなくSNSを使用していくという手法をとり慎重にことを進めた小池百合子さん。
これからも女性目線で細やかな政治を行ってほしいものですね。
（参考）小池百合子氏に池上彰氏が「なんで嫌われているのですか」と質問、その答えは？【都知事選】
小池百合子さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
政治での話題でメディアに上がることが多い小池百合子さん。
そんな小池百合子さんですが、過去に二度ベストドレッサー賞に選ばれています。
1度目は環境大臣であった2005年、2度目は東京都知事に就任した2016年です。
深い青のジャケットに黒のロングスカートを着用して2度目の授賞式に臨んだ小池百合子さん。
このジャケットはキャスター時代から着用しているものだそうで、少しずつ直しながら使用しているそうです。
ということはあまり体型が変わっていないということです。
年齢を重ねるにつれて体型を維持していくことは難しいことです。
それを忙しい政界に身を落ちながらも維持し続けているということは、同じ女性として尊敬できる事柄の一つと言えますね。
まとめ
・小池百合子さんの血液型はA型。
・小池百合子さんのA型らしいエピソードとしては、『夢のために留学を！』『小さくても新車の方が…政界へ進出！』『逆風もSNSを使って計画的に推進することで勝利を掴む』などがあります。
・小池百合子さんは現職の東京都知事を務める政治家です。
元々はキャスターとして活躍していましたが、その後に政界に進出、環境大臣や防衛大臣、内閣総理大臣補佐官などを務めた経歴を持っています。
2016年には無所属で東京都知事選に出馬し、２位以下の候補者を大きく引き離す票を獲得し、史上初の女性東京都知事となりました。
小池百合子さんは昔から「大きい中古車より小さい新車」と揶揄するほど、小さくても新しい党でというのが心の底にあり、これまでに5つの政党に所属していました。
2016年には政治団体として「都民ファーストの会」、2017年には自らが代表となる新党「希望の党」を立ち上げるなど、自分が決めている「新しい党で」ということを貫き通しています。
これから2020年の東京五輪に向けて、より一層東京という都市に注目が浴びていきます。その都市の長である小池百合子さんがどのような政策を打ち出し、どのように変えてくれるのか、これからの活躍も楽しみですね。
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