2019年2月上旬、松坂大輔さんがファンから手を引かれ負傷したという、ショックな事件がご報道されました。
大事なキャンプの時期にケガをし開幕に間に合わず、復帰は6月ではないかと言われています。とても残念です。
松坂投手のサイン会には300人超ものファンが集まる、今も人気の高い選手ですね。
そんな天才投手、松坂大輔さんの血液型や彼の性格が垣間見えるエピソードをまとめてみました。
怪物伝説から記者に対する神対応まで、松坂大輔さんの事がもっと好きになるかもしれませんよ。
松坂大輔さんの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、そんな松坂大輔さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1980年9月13日
身長:183センチ
出身:東京都
最終学歴:横浜高校
血液型:O型
横浜高校時代は数々の記録と伝説を残しています。高校3年生時に公式戦44戦無敗で、この記録は未だに破られていません。
1998年にドラフト1位で西武に入団し、その後話題になったレッドソックスに移籍し、メッツ→ソフトバンク→中日と渡り歩きました。去年6勝を挙げ、カムバック賞に輝きました。
パリーグ・メジャー・セリーグと渡り歩いた松坂投手の血液型ですが、O型になります!
一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い!』とされています。
詳しく血液型別の特徴を確認する場合には、以下の記事もご覧頂けたらと思います。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
いつでも笑顔の松坂大輔さんにも多くが当てはまりそうですね。
次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。
O型らしい松坂大輔さんに関するエピソード
エピソード①記者の皮肉にも神対応する人気者
レッドソックス移籍当時から担当する記者とのエピソードです。
松坂投手は西武で輝かしい実績を上げ、メジャーに移籍したスーパースターでしたが、おごらずとても感じのいい人だったといいます。
取材時には必ず人の目を見て話し、丁寧に答えてくれるんだそうです。自分に対する厳しい質問にも嫌な顔一つ見せず、明るく笑顔で快く返答していたそうです。
冗談交じりで「活躍できなかったら厳しい記事を書くからね」と話したところ松坂投手は、「お互いプロですから当然ですよ。ダメなら何を書いても構いません。僕もそう書かれないよう頑張ります。見ててください」と笑顔で答えたといいます。
今も諦めずマウンドに立つことにこだわり続ける、精神力と努力は本当に素晴らしいです。この出来事からも分かるように松坂大輔さんのこの人柄が、人気の秘訣なのかもしれませんね。
O型の誠実でどんな逆境にも負けない強さを持っている松坂大輔さんらしいエピソードでした。
(参考)「人格者・松坂」を感じた瞬間
エピソード②味方のミスも優しくフォローする心の広い人
松坂投手が12年ぶりに先発した際の出来事です。
中日の守りでショートの選手が大事なところでエラーをしてしまいました。その選手は松坂投手の大事な日をぶち壊してしまったと本人に謝ったところ、松坂投手は「気にするな、打って返してくれ」と励ましてくれたそうです。
松坂投手は試合中にグータッチをしてくれて、エラーをとがめることなく相手をフォローしてくれました。
優しい言葉をかけた松坂大輔さんは、心が広くて優しい方ですね。
エピソード③夏の甲子園で見せた闘志と負けず嫌いな性格
横浜高校3年生の夏の甲子園は、伝説に残る素晴らしい試合でした。
準々決勝 PL学園との試合で、松坂投手が延長17回まで一人で250球を投げ続けました。きっと身体は限界を超えていたと思いますが、そんな姿を微塵も見せず最後まで全力で投げ、3時間37分の激闘と末、味方のホームランで勝利しました。
準決勝戦では松坂投手が投げ、0-6からの劇的な逆転サヨナラで勝利しました。決勝戦は、連投にもかかわらずなんと59年ぶりのノーヒントノーランを達成しました。
1998年の夏はとても感動したことを覚えています。
そんなO型の、自分に自信を持って勝ちにこだわる、負けず嫌いな松坂大輔さんの性格があらわれた場面でしたね。
松坂大輔さんのことが好きになるワンポイント豆知識
松坂投手が福岡ソフトバンクホークス時代、九州北部豪雨災害の支援として、「東峰村長杯少年野球大会」に500万円を寄付されました。
災害で野球道具がなくなった子供達がいたり、グラウンドが整備されていないことを聞き、「豪雨災害に負けず野球をやっている子どもたちの力になりたい」ということで贈呈しました。
少年野球大会の存続を救い、野球をする未来の子供達にきっと希望を与えたことでしょう。
松坂大輔さんは正義感と行動力があり、困っている相手を思う優しさと善意は、きっと被災者の心に響いたことと思います。
まとめ
・松坂大輔さんの血液型はO型
・松坂大輔さんのO型らしいエピソードとしては、「①記者の皮肉にも神対応する人気者」「②味方のミスも優しくフォローする心の広い人」「③夏の甲子園で見せた闘志あふれる負けず嫌い」等があります。
・松坂大輔さんは九州北部豪雨災害に寄付し、野球大会の存続と野球少年の未来に希望と救いを与えました。
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