2019年7月20日にロンドンで行われた、陸上ダイヤモンドリーグの男子100メートルで、小池祐貴選手が自己新記録9秒98をマークし、日本人3人目となる9秒台が誕生しましたね。
日本中が驚きと喜びに包まれ、大きなニュースになりました。
今回は、そんな実力派アスリート小池祐貴さんの血液型や彼の性格が垣間見えるエピソードをご紹介したいと思います!
小池祐貴さんの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、そんな小池祐貴さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1995年5月13日
身長:173cm
出身:北海道
最終学歴:慶應義塾大学
血液型:O型
小〜中学校まで野球をしていて、中学3年生の夏までエースで4番を務めていました。
その後は個人競技をやってみたいということで、高校から本格的に陸上を始めたそうです。
趣味は読書で、静かに過ごすのが好きなんだそうです。
そんな小池祐貴さんの血液型ですが、O型になります!
一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い!』とされています。
詳しく血液型別の特徴を確認する場合には、以下の記事もご覧頂けたらと思います。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
小池選手は、2014年の日本インカレに出場し、慶應義塾大学を61年ぶりの優勝に導いています。
その後の2017年の日本インカレでは、自己ベストで優勝し、全国タイトルと個人タイトルを獲得しています。
また学業面では、偏差値の高い慶應義塾大学を卒業しており、頭のいいエリート選手なんです。
そんなエリートスプリンター小池祐貴さんの、性格が垣間見える具体的なエピソードをご紹介します!
O型の性格らしい小池祐貴さんに関するエピソード
エピソード①遅く走るトレーニングで自分の弱点を克服する理想を高く持った人
小池選手はここ数年で、飛躍的に成長していますが、その秘密は独特の練習法にあるといいます。
それは・・・「あえて遅く走ること」
遅く走ることでフォームの確認をしているそうです。
今まではいかに速く走れるかといった練習をしていたのですが、遅く走ることによりフォームが崩れないように、正しい足の運びや腕の動きが身につくようになるというのです。
逆にゆっくり走ることは、本当にきついそうで、この練習こそが小池選手の飛躍を支えた練習法なんですね。
自分の弱点を克服することで、勝負の世界に挑み続ける、理想を高く持ったO型らしい方だといえるかもしれません。
(参考)小池祐貴『遅く走って急成長!』
エピソード②先を見据えた練習法を大事にする現実的な人
小池選手が今一番大事にしていることは、「ケガをしないこと」なんだそうです。
ケガをしたらレースどころか練習も出来ないですもんね。
その他にも大事にしていることは「昨日の反省を生かしてよりよい走りができ、当たり前のような毎日を過ごす」ことなんだとか。
短時間で効力が表れる練習をやりたくなりますが、それをするのではなくベースとなる基礎を固めて、時間をかけて競技力を向上していく練習をしているのだそうです。
現実的な考えを持った小池選手はO型らしい方ですね。
(参考)小池祐貴が自己流調整からの脱却で進化。短距離界の勢力図が激変する
エピソード③コーチと意思疎通を図り人間関係を大切にする人
小池選手は学生時代から、特定のコーチをつけていませんでした。
2018年から元走り幅跳び日本記録保持者の臼井淳一コーチのもとトレーニングを行っています。
指導法もさることながら臼井コーチの人間性にも惚れ、コーチとしてだけでなくプライベートな部分の信頼関係もバッチリなんだそうです。
長い時間を共にするコーチとは、うまく人間関係を保たなければなりませんが、小池選手はO型らしい人間関係を大切にする素晴らしい選手だと思いました。
(参考)陸上”リレー侍”の新星・小池祐貴「代表のユニフォームを着てメダルを取りに行きたい」全身トレで五輪仕様ボディー
小池祐貴さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
小池さんは2019年7月20日のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で、9秒98をマークしましたね。
今季は順調な仕上がりを見せ、好調さを維持しています。
9秒98を記録した後のインタビューで「ここで出さないようだったら、世界選手権は戦えないと思っていた。そういうプレッシャーを自分にかけていた。ああ、自己ベストいけたと思いました。9秒台は出る時は出るので。もうちょっと速くなれる」と話しています。
このことから小池さんは、向上心が高く自信家であることが言えますね。
とても素晴らしいと思います。小池選手のこれからの成長に期待しています!
(参考)陸上男子100メートル、小池祐貴が日本人3人目の9秒台。「ここでださないようだったら、世界選手権は戦えない」
まとめ
・小池祐貴さんの血液型はO型。
・小池祐貴さんのO型らしいエピソードとしては、「①遅く走るトレーニングで自分の弱点を克服する理想を高く持った人」「②先を見据えた練習法を大事にする現実的な人」「③コーチと意思疎通を図り人間関係を大切にする人」等があります。
・小池祐貴さんの更に好きになるポイントとしては、9秒98をマークしてもおごらず、向上心を高く追い求める自信家の選手等があります。
関連記事
サニブラウンの血液型は?最強の天才日本人アスリートの性格が分かるエピソードをチェック!
コメント