レスリング女子で史上初となる、オリンピックでの４大会連続で金メダルを獲得し、国民栄誉賞を受賞したご存知レスリング最強女王伊調馨選手。
姉の千春と共に姉妹でオリンピックに出場しレスリング一家で育ったサラブレッドである事は周知のとおりです。
今回は、そんな伊調馨選手の血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきましょう。
衝撃のエピソードから吉田沙保里との絆を物語るエピソードまで！？伊調馨選手の事がもっと好きになるかもしれませんよ。
伊調馨選手の血液型とプロフィール詳細
早速ですが、伊調馨選手のプロフィールを確認していきましょう。
生年月日：１９８４年６月１３日
出身：青森県八戸市
身長：１６６センチ
最終学歴：中京女子大学大学院（現：至学館大学）
血液型：B型
至学館大学の健康科学部・健康スポーツ科の名誉修士号を授与されています。修士号はオリンピックを連覇したご褒美に通わずに特別に授与されたらしいですが、強いだけじゃなく文武両道なんですね！
そんな気になる伊調馨選手の血液型はB型になります！
B型で一般に言われている性格は以下のとおりです。
【B型】＜一言でいうと『マイペース！』＞
・明るくて自由
・人を惹きつける
・無邪気
・ルールや人からの命令が嫌い
・団体行動が嫌い
・つきあうと仲良くなるのは早い
・楽観的、楽天家
・常識にとらわれず発想力が豊か
・好奇心旺盛
・興味のあることに熱中しやすい
・興味のないことには全く無関心
・怒る時は静かに怒る
・周りがやる気がないほどやる気が出る
・ガラスのハート
・変って言われたり、面白いと言われると喜ぶ
・一人の時間を大切にする
・時間にルーズ
・恋愛には刺激を求める
・楽しいデートが好き
・束縛は嫌い
・熱しやすく冷めやすい
・失恋しても早く立ち直る
なかなか伊調馨選手にも多くが当てはまりそうですね。
次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。
B型の性格らしい伊調馨選手に関するエピソード
エピソード①初めて男子と対戦した時に顔の怖さに泣いた事も。
兄の寿之さんと姉の千春さんがレスリングをしていた事から、自身も3歳から八戸クラブでレスリングを始めました。
幼少期は土日の2時間のみ、基礎体力練習を1時間、実践練習を45分間やるようなメニューだったそうです。
試合は幼稚園のころから出場しています。小学1年生のときに、3回戦で初めて男子と対戦し、その顔の怖さに泣いて、試合を放棄したというエピソードがあります。
現在の最強女王の姿からは想像もつかないですが、ガラスのハートを持つと言われるB型らしいエピソードではないかと思います。
可愛らしい少女の伊調馨選手を思い浮かべると微笑ましいですよね。
エピソード②東京オリンピックはお掃除で出場してもいい！？
北京オリンピックの後に敬愛する姉千春と共に１度は引退しましたが、すぐに撤回して現役に戻ってきた伊調馨選手。引退についてはいろいろな媒体で語っています。
「子供にレスリングを教えたい」という指導者への道から「お掃除のプロに興味がある」など全く畑違いの道も模索しているようです。
地元日本開催の東京オリンピックについてはワクワクする気持ちと、選手としてではなく、お掃除で関わっても良いという気持ちもある様です。
お掃除のプロとは意外でしたよね！好奇心旺盛で常識にとらわれない発想力豊かなB型らしいエピソードではないかと思います。
お掃除のプロも素敵ですが、ファンとしては現役選手としてオリンピック５連覇を目指してもらいたいと思います。
エピソード③吉田沙保里さんとの不仲は本当！？
ロンドン五輪で一緒に３連覇を達成した吉田沙保里さんだけが国民栄誉賞を受賞した事で、伊調馨選手と吉田沙保里さんとの仲はギクシャクした、と以前から噂されていたようですが、果たして本当なのでしょうか？
吉田沙保里さんはインタビューで「伊調馨選手と不仲なのですか？」と質問を受けた時に「いいえ、そんな事は全く無いです」と即座に否定しています。
伊調馨選手も吉田沙保里さんに対して「自分にはできない事を率先してやってくれている」と感謝の意を述べられた事もあったようです。
レスリングに集中しマスコミの対応が苦手な伊調馨選手にとって、レスリングの広報活動を一手に引き受けてくれる吉田沙保里さんに対しての率直な気持ちだと思いました。
性格の違いで積極的に仲良くしている訳ではないけれど、かといって不仲な訳ではない。
そんな関係は世間に溢れていますので、お二人もその様な関係ではないかと推測しました。有名人になると、色々推測で噂が流れてしまうので気の毒ですね。
団体行動が嫌いでマイペースなB型らしい性格の伊調馨さんは誤解されやすいのかもしれません。
マスコミ対応も大切ですが、レスリング一筋にひたむきに取り組み、タイプの正反対な吉田沙保里さんにも感謝出来る伊調馨選手は素敵ですね！
伊調馨選手の事が好きになるワンポイント豆知識
リオオリンピック前の２０１４年の１２月に伊調馨選手の母親のトシさんが６５歳の若さで亡くなりました。
自宅で転んだ事による脳挫傷で突然の死だったそうで、伊調馨さんは2階で泣き崩れずっと泣いていて話が出来る状態ではなかったそうです。
リオオリンピックにはどういう風に決断して出たのか家族でもわからかったそうです。
それでも4連覇を果たした伊調馨選手の強さが伝わってきます。
ずっと支えて応援してくれたお母さんに報告したかったのでしょうね。家族思いの伊調馨さんも本当に素敵ですね！
まとめ
・伊調馨さんの血液型はB型。
・伊調馨選手のB型らしいエピソードとしては「①初めて男子と対戦した時に顔の怖さに泣いた事も。」「②東京オリンピックはお掃除で出場してもいい！？」「③吉田沙保里さんとの不仲は本当！？」などがあります。
・伊調馨選手と家族の絆は本当に深く心が温まりますよね。最強女王としてはもちろん、一人の寡黙でナイーブな優しい女性としても伊調馨選手は本当に素敵です！
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