桐生祥秀の血液型は?天才スプリンターの出身高校など学歴・経歴から性格が分かるエピソードまでご紹介!

2017年、100m走の公認記録で日本初の9秒台となる9秒98という記録を打ち出し、9秒台スプリンターとなった桐生祥秀さん。
その当時大学4年生だった桐生祥秀さんは一躍注目の的となりました。

そんな注目の集まる桐生祥秀さんとは一体どんな性格の持ち主なのでしょうか?
今回は桐生祥秀さんの血液型から性格が垣間見えるエピソードをご紹介していきます。

あまり見ることのできない意外な一面を知れるかもしれませんよ!

 

桐生祥秀さんの血液型とプロフィール詳細

では早速、桐生祥秀さんのプロフィールを確認していきましょう。

職業:陸上選手
生年月日:1965年3月11日
身⾧:176cm
出身:滋賀県
最終学歴:東洋大学
血液型:O型

桐生祥秀さんは京都府にある洛南高校へ進学したのち東洋大学に進学、2018年3月に同大学を卒業しています。

そんな桐生祥秀さんの気になる血液型は、O型です!

一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い!』とされています。

詳しく血液型別の特徴を確認する場合には、以下の記事もご覧頂けたらと思います。

血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!

 

大会で走っている姿と、インタビューを受けている時の姿しかあまり見かけることがないので、血液型の特徴とあっているかは定かではないですね。

では、桐生祥秀さんの性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう!

 

O型の性格らしい桐生祥秀さんに関するエピソード

エピソード①日本人初の9秒台!その経歴の過去に迫る!

2017年に日本人初となる9秒台スプリンターとして日本中にその名を轟かせた桐生祥秀さん。
普段陸上に馴染みのない人でもその名前を聞いたことがあるという人は多いと思います。

ですが、桐生祥秀さんの名前は陸上界では有名で、一躍有名になったのは高校在籍中でした。

小学生時代こそサッカーをしていた桐生祥秀さんですが、中学生の時に兄・将希からの勧めで始めたのが陸上だったのです。

中学3年生の時の全日中の大会、200m決勝で中学歴代6位となる21秒61を記録しました。
その後洛南高校に進学し、2012年に行われた静岡県での大会で男子100mをとんでもない記録で優勝しました。

その当時の記録が”10秒19”です。
このタイムはこの年代の歴代世界最高記録となりました。
その後の大会でも10秒01や10秒03という好記録で優勝していたため、「日本人初の9秒台プリンターに最も近い存在」として注目を浴びたのです。

そして2017年にとうとう9秒98という素晴らしい記録を出すことに成功した桐生祥秀さん。
学生時代で9秒に届きそうな記録を何度も出しながら、天狗になることなく記録に挑み続けた桐生祥秀さんはとても野心家なんだと感じ取れますね。

エピソード②記録はいつか破られるもの。お祝いのコメントに絶賛の声

桐生祥秀さんの性格を調べてみると、「性格がいい」という声がありました。
その話の元となったのが、桐生祥秀さんの9秒98という記録を、サニブラウンさんに破られた時に発表したコメントが端を発したようです。

「記録はいつか破られるもの。次はチャレンジャーとして日本記録に挑戦します。日本記録おめでとう。日本選手権で一緒に入れるのを楽しみにしています。」

ライバルに自分が打ち立てた記録を破られ、こんなにも素直なお祝いコメントを出せるというところに桐生祥秀さんの人間性が伺えると思います。

確かに記録はいつか破られるもので、桐生祥秀さんも過去の日本新記録を破って記録保持者となったわけですから、悔しいという気持ちは持っても、それを妬むということはないと思っていましたが、ここまで前向きであるのには驚きです。

それだけ、自分が積み上げてきた努力や記録に自信があるからこそ、また次の日本記録を!と思えるのでしょう。
このエピソードから心の広さと自信家な一面が垣間見れましたね。

(参考)「記録はいつか破られるもの」 桐生挑戦誓う サニブラウン日本新に

エピソード③勝負所で好成績!その負けん気の強さとは

O型の特徴の一つとして「負けず嫌い」があります。

勝負の世界で生きるスポーツ選手としては恵まれた特徴と言えますが、なぜ桐生祥秀さんが負けん気が強いと思われるのか、それは彼の陸上成績にありました。

  • 2012年
    京都府高校総体の市内ブロックの100m決勝にて10秒27を記録し、ユース日本最高記録を更新。
    近畿ユース選手権200m決勝で20秒71を記録し、ユース日本最高記録を更新。
    ぎふ清流国体100m決勝にて10秒21を記録し、ユース世界最高記録、ジュニア日本記録、高校記録を更新。
  • 2013年
    織田記念100m予選にて10秒01を記録し、日本歴代2位、日本ジュニア新、日本高校新、日本国内の競技会で日本人最高記録を更新。
    インターハイにて100mを10秒19の大会新、200mを20秒66の大会新、アンカーを務めた400mリレーを40秒21で制し、三冠達成。
  • 2014年
    関東インカレ100m決勝で10秒05を記録し、ジュニアアジア記録、日本学生タイ記録を更新。
  • 2015年
    ワールドリレーズの400mリレーにて日本人チームの3走を務め、アメリカ・ジャマイカに次ぐ3位。
  • 2016年
    日本学生個人選手権の100m準決勝にて10秒01を記録し、日本学生記録を更新。
    リオデジャネイロ五輪の4×100mリレーで3走を務め、予選では37秒68のアジア新記録を更新。決勝では37秒60を記録し、アジア新記録を更新し銀メダル獲得。
  • 2017年
    天皇賜盃日本学生陸上競技対校選手権大会にて9秒98を記録し、日本人初の9秒台スプリンターとなる。

この陸上成績を見ると、絶え間なくどんどん新しい記録を打ち立てていることが分かりますよね。

スポーツ選手としては自身が行ってきたことの全てが大会成績にも現れてくるため、負けることに慣れている人やすぐに諦めてしまう人は向かないと言われています。

一流のスポーツ選手には負けず嫌いが集まっていますが、桐生祥秀さんはその更に上をいく負けず嫌いだということですね。

 

桐生祥秀さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識

桐生祥秀さんを調べていくと「性格が良い」というエピソードとは反対に「嫌い」とネットで発言している人も度々見られます。

ではなぜ嫌いなのか。その理由は顔にあるそうです。
ネット上で桐生祥秀さんを「韓国人に似ている」「韓国とのハーフなのでは」という声が上がっていることが原因のようですが、桐生祥秀さんのご両親は純粋な日本人です。

純日本人であったとしても顔の濃い薄いはあり、また日本人はアジア系民族ですから、韓国人に似ていても仕方がありません。
欧州の人たちから言わせれば、日本人も韓国人も中国人もみんな一緒の顔に見えるといいます。
しかし、その韓国人に似ているから嫌いというのは甚だ理解に苦しむ理由と言えますね(汗)

それこそ桐生祥秀さんが不満そうな顔ばかりしていたり、常に起こっているというような態度を取っていたりと、直接的に何かしらしているのであれば「嫌い」という声があっても不思議ではありませんが、実際にはそんなことはなく、むしろ心根の優しい人と言えます。

人の身なりだけに囚われず、彼の内面を見てから発言してもらいたいものですね。

 

まとめ

・桐生祥秀さんの血液型はO型。

・桐生祥秀さんのO型らしいエピソードとしては、『日本人初の9秒台!その経歴の過去に迫る!』『記録はいつか破られるもの。お祝いのコメントに絶賛の声』『勝負所で好成績!その負けん気の強さとは』などがあります。

・桐生祥秀さんは日本人で初めて9秒台の記録を打ち出した日本を代表する陸上選手です。
その活躍は学生時代から凄まじく、10秒0台を何度も記録しては日本記録を更新していた有望な選手です。

負けん気が強いですが、心根はとても素直で優しい人で、サニブラウン選手が自身の記録を更新した時にもお祝いのコメント発表しているほどでした。

度々股関節を痛めたり、肉離れを起こすなど、怪我に悩まされている桐生祥秀さんですが、2020年の東京五輪でもきっと日本代表選手として選出されることでしょう。その時の彼の活躍に期待が集まりますね。

 

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