田臥勇太の血液型は?日本人初の天才NBAプレーヤーの性格や人柄が分かるエピソードを確認!

バスケットボール好きな人なら「田臥勇太」と聞いて、NBA選手の1人だ!!と速攻で気づく程有名な選手です。言われなくともといった感じでしょうが、日本人初のNBAプレイヤーです。

さらに、日本バスケットボール界の顔であり、失礼な表現のしかたかもしれませんが、とても可愛らしい端正な顔立ちをしていらっしゃいます。

しかし、その可愛らしさに騙されていると痛い目をみることになります。彼の最大の特徴はパスセンスが素晴らしいことです。その華麗なるパス捌きで完全にノックアウトされてしまいます。

独特の視野の広さも持っているため、他の日本人ガードとはどこか違う感覚を持っているのです。体は小柄ですがドリブルテクニック、スピードで相手を置き去りにするプレースタイルで攻めてきます!

「体が小柄」というのは、彼は身長173㎝という低身長。日本人男性の中では、そんなに小さくはないと思うのですが・・・世界的に見てNBA選手は2m超えが普通ですから並より小さい部類に入ってしまいます。

ですが、日本人特有とも言えるこの低身長が活かされるのです!この小柄さでの、スピード感あふれるプレーを是非御覧下さい!!試合では、アシスト王やスティール王を獲得した、主力選手の1人に数えられています。

今回は、そんなチーム主力選手の1人である田臥勇太さんの血液型から性格に始まり、知られざるエピソードまでご紹介したいと思います!

田臥勇太さんの血液型とプロフィール

早速ですが、田臥勇太さんのプロフィールをご紹介していきたいと思います!

職業:男子プロバスケットボール選手(宇都宮ブレックス)
生年月日:1980年10月5日
身長:173 cm
出身:神奈川県 横浜市 金沢区
最終学歴: BYU大学 ハワイ
血液型:A 型

田臥勇太さんは、出身大学がハワイのBYU大学で、留学経験があります。ここの大学は、特に英語に力を入れたカリキュラムがあります。

さらに学費や生活費が他アメリカ大学と比べなんと1/4で、奨学金が受給しやすいなどの利点があるようです。熱心な宗教系大学であるがゆえに多額の寄付が集まって助成されているから学費が安く抑えられるという訳なのです。

質の高い教育と充実した設備付き破格の学費はかなり魅力的で、日本の大学に4年間通うのとは比べ物にならない人脈・英語力・スキルを入手することが可能です。
(参考)格安な学費のブリガムヤング大学がアメリカ留学の常識を変える

しかしながら、大学生でいきなり初めての海外はチャレンジャーですね・・・ビビりな筆者には無理な芸当です。さあ、チャレンジャーな田臥勇太さんがどのような方なのかを見ていきましょう!

“チャレンジャー”な性格を垣間見せる田臥勇太さんの血液型は・・・・A型です!!

一般的にA型の性格は、一言でいうと『几帳面で真面目!』なのが特徴と言われています。

更に血液型別の特徴を掘り下げるなら、こちらの記事がオススメです。

血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!

 

田臥勇太さんはスポーツマンであるので、A型の特徴に当てはまるものが多そうですね。
次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを見ていきましょう!

A型の性格らしい田臥勇太さんに関するエピソード

①バスケよりも“今”は英語だ!!的確なのはパスだけではない。

小学2年生の勇太少年がバスケットボールに夢中になったのはNBA好きの父、直人さんの影響が大きいようです。

姉がバスケットボールをしていたからというのも理由の1つだそうですが、当時、父が録画していたNBAのビデオで本場のスーパープレイに夢中になったんだそうです。

壊れるんじゃないかと思うほど何回も何回も見続けたようで・・・家族がビデオデッキがダメになるんじゃ・・・と心配されたそうです。

こんな背景もあり、NBAの虜になった彼はいつの間にかバスケットボールを通して・・・様々な賞を総なめにし、「田臥勇太」という名は地元横浜は勿論、全国に轟かせることになります。

そして高校生での日本代表入り国内のオファーのそれらを全て断り、本場アメリカへの留学を決意します。

ハワイオアフ島北部にあるブリンガムヤング大学、なぜこの大学に留学を決めたのかというと英語のプログラムがしっかりしていることからだそうです。

そしてなぜ田臥勇太さんがすごいと思うかというと、やりたいから専念するのにバスケットの有名な大学への留学を決めるというのではないところ。

将来的に英語が必要になるから、そっちを優先させた結果がブリンガムヤング大学留学に繋がったそうです。バスケットをするために妥協するのってすごいことじゃありませんか?

幼い頃から『この道だけで食べていく』という覚悟がなければできないことです。しかも大学生くらいの話です、私は同じ年の頃・・・人並みの勉強はしていましたが海外へ行くなんて発想、ましてや『この道だけで食べていく覚悟』はまるでありませんでした。

「世界でバスケをやるのにはまず英語」=計画を立てるのが的確で上手なんだろうなと脱帽してしまいました。
(参考)SmaSTATIONー4 特別企画 『ニッポンが生んだ天才バスケットボールプレイヤー 田臥勇太伝説』

②何度つぶされても立ち上がる!!熱いハートの低身長スーパースター。

日本人は「バスケットで世界で渡り合うには不利」「身体的特徴から無理」と言われています。そのせいか、身長が重要視されるバスケットボール界において日本では関心を抱かれにくくなっています。

2016~17シーズンの現役選手の平均身長は201cmと2m超えは当たり前、ガードの選手でも190mを超えるのがNBA選手です。確かに、身体的特徴も恵まれた才能の1つだと思います。

しかし、そのような選手達に混じって戦う素晴らしい才能で活躍する日本人選手がいることも事実。田臥勇太さんは日本人初NBAプレイヤーで身長173㎝しかありません。

2m超える選手達がひしめき合うNBA選手達と比較するとずいぶんな身長差がありますが、小柄さを活かしたドリブル捌きで大いに存在感を発揮した選手です。

現在、日本のBリーグ(リンク栃木ブレックス)で活躍していて、2004年にフェニックス・サンズと契約した彼は日本人初の得点も記録しました。

プロ入りからトヨタ自動車アルバルクに入団して、その後NBAダラス・マーベリックスのサマーリーグに参加し、2003年9月、NBAのデンバー・ナゲッツと契約。

開幕ロースターには残れず、同年11月にABA(アメリカ・独立プロリーグ)のロングビーチ・ジャム・アルビレックスに移籍しています。

結果が残らなければあっさりと切り捨てる、非情な感じがしますがそこがプロ選手。スポーツ選手なのでこればかりは仕方がない感じがします。

ですが、田臥勇太さんも切り替えが素早くアルビレックスで優勝を果たし、2004年9月、NBAフェニックス・サンズと契約・登録されて日本人初のNBA選手になりました。

しかし、またも同年12月に解雇をされることに。シーズンMVP、アシスト王になるスティーブ・ナッシュの指導も受け、同月、NBAのロングビーチ・ジャムと再契約し、NBAへの復帰しましたが、シーズン開幕前の10月に経験不足を理由に解雇をされます。

その後は、怪我による戦線離脱を挟んでベーカーズフィールド・ジャムへ入団しますが、前身はNBAのロングビーチ・ジャムですので、2年ぶりに帰ってきた感じになります。

2007年にアナハイム・アーセナルへ移籍しますが、2008年7月、NBAニュージャージー・ネッツのサマーリーグへ参加しています。計6年間NBAで、ずっと頑張ってきた選手です。

NBA選手であることはすごいことであると同時に、これだけ移動をしているということは維持するのに相当な努力が必要であったということです。責任感やただのプロとは違った重圧感を感じることもきっとあったと思います。

また、よく海外留学などをした人などが差別を受けることや、低身長であることを種に馬鹿にされたりすることなどの例もあるので、おそらく上手くなじめるまでは大変な思いをなさったはずです。

最短で2か月で超速スピードで解雇されたときには、悔しかったと思います。何度もそんなことがあり、しかも怪我も負っています。

しかし、中国での試合をした際に、耳をつんざくようなブーイングのなか“相当嫌われているんだなと思うけど、見てろよ”とモチベーションになることを明かしました。

逆に燃えてくる辺りがスポーツ選手ですね。負けず嫌いというか、粘り強く我慢してきて今があるような気がします。これからも頑張ってほしい期待の選手です!

③“NBAハイライト病”バスケットボール界に蔓延する恐ろしい病とは!?

あなたはNBAハイライト病というのをご存じですか?とある記事をネットで見つけたので、ご紹介します。バスケットボール界において蔓延しつつある病気、それがある方の名付けたNBAハイライト病です。

NBAという憧れの舞台を見て、多くの人達は何かを学んだり、よりバスケットボールへの思いを熱くする方がほとんどかと思います。

インターネットが普及した今、SNSでの“ハイライト動画”見るというのは、決して悪いことではありません。そこから、学ぶことや己の技術を磨いたりすることができるのでそれはそれで良いことだと思います。

しかし、この“NBAのハイライト病”間違えると自身を追い込むことになる危険性が潜んでいます。そして、この“ハイライト病”に田臥勇太さんもかかったことがあるのではないか・・・?と個人的に思ってしまったからです。

この病気は数字に残るプレーだけを追いかけるようになり、いつの間にかプレー自体が完璧主義になりやすく、プレーに流れがなくなってしまうという特徴があります。

ハイライト動画には“成功したシーン”しかなく、全てのプレーに華麗さを求めるようになってしまいます。無意識でそのようになってしまうのですから怖いですよね。

ミスをすると大きく落ち込み、切り替えることが難しくなるといいます。様々な経歴を持ち周囲から賞賛されている田臥勇太さんですが、スランプが必ずあったはずです。

そこから這い上がるために、NBA選手のハイライト動画などを少なからず見ていた、あるいは実際にコーチングされていたと思います。

そこで、無意識にこの病気を発症してスランプから意識されて抜け出たのかは分かりませんが、田臥勇太さんも苦しんだ時期があったはず。NBA選手など高レベルの方がかかりやすい病らしいです。自然と下記のことをされていたのかもしれません。

この病気は、完璧主義を求めすぎないことが重要とされています。絶望するのではなくて、一つの経験としてインプットして切り替えること、一試合ずつ流れを大切にすることが重要であるとされています。

いやー・・・奥深い、NBAってプロの世界って・・・すごいなと思ってしまいます。バスケットボールが好きであればあるほどかかりやすいかもしれませんね、この病気。田臥勇太さんもこれに近しい状態になられたことが推測ですが、あったと思います。

裏を返せば田臥勇太さんのバスケットボールにかける思いや情熱が凄かったと考えるのが妥当なところでしょう。

田臥勇太さんのことが好きになるワンポイント豆知識

田臥勇太さんが、都内でシック・ジャパンによる「HIGEMEN AWARDS」の表彰を受けました。漢字の「八」がひげに似ていることから、8月8日は「ひげの日」とされています。

トレードマークの髭は、高校卒業後から髭を生やし始めた田臥勇太さん。幼顔でなんでも実年齢より若くみられることをカバーしたいと思ったそうです。

ユニホームに合わせたひげ姿がかっこいい彼ですが、悩みもあるそうで・・・意外なコンプレックスを告白しました。

それは“くせ毛”であること。髭が生えて毛量が増えてくるのはいいのですが、ツンツンした感じではなく、くせ毛特有のふにゃふにゃした感じになってしまうんだそう

私もその感じはよく分かります。私は父親似で、生まれつき天然パーマがかかったようなくせ毛です。

しかし、少ししたらストレートに戻ったのですが・・・時々その名残が残っているようで不自然に片方だけ天然パーマになったりと・・・学生時代、結構苦労していました。

ですので、彼の言うことも多少は理解できる節があるというか、自分がここぞ!って思う時にくせ毛が顔をのぞかせる残念さは分かります・・・・!!

インタビューのなかで、ツンツンした感じがうらやましいと思う気持ちを明かしていましたが大丈夫です!あえてくせ毛であることが他の人にはない特徴の1つとなって、それはそれでかっこいいのです!!
(参考)田臥勇太、意外なひげの“コンプレックス”を明かす「ツンツンした感じがうらやましい」

まとめ

・田臥勇太さんの血液型はA型。

・田臥勇太さんのA型らしいエピソードは【①バスケよりも“今”は英語だ!!的確なのはパスだけではない。】【②何度つぶされても立ち上がる!!熱いハートの低身長スーパースター。】【③“NBAハイライト病”バスケットボール界に蔓延する恐ろしいその病とは!?】などがあります。

・都内でシック・ジャパンによる「HIGEMEN AWARDS」の表彰を受けました。コンプレックスは意外にも“自分の髭”にある!?

 

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