元祖”怪物”と呼ばれ旋風を巻き起こした江川卓さん。
長身の腕から放たれる快速球は、当時大変話題になりました。
今回は、そんな怪物ピッチャー天才江川卓さんの血液型や彼の性格が垣間見える出来事をご紹介していきます!
イメージと違った社交的な一面が見えるかもしれませんよ。
江川卓さんの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、そんな江川卓さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1955年5月25日
身長:183cm
出身:栃木県
最終学歴:法政大学
血液型:O型
1978年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団しました。
プロ通算135勝 3セーブを挙げています。
そんな江川卓さんの血液型ですが、O型になります!
一般的にO型の性格は、一言でいうと『大らかで心が広い!』とされています。
詳しく血液型別の特徴を確認する場合には、以下の記事もご覧頂けたらと思います。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
江川卓さんはプロ野球に入る時、色々あったようでしたね。
1973年高校3年生のドラフト会議で、阪急からの指名を拒否し大学へ進学しています。
大学4年生時のドラフトではクラウンからの指名も拒否し、アメリカに留学しています。
翌年に阪神から人的トレードで巨人入りを果たしています。
そんな江川卓さんの性格が垣間見える具体的なエピソードを一緒にみていきましょう!
O型の性格らしい江川卓さんに関するエピソード
エピソード①飛行機が苦手で閉所恐怖症のシンプル明快な人
江川さんは子供の頃から高所恐怖症で、飛行機に乗るのが嫌いなんだそうです。
幼い頃に父に背負われて、崖の下を覗いたことがトラウマになったようです。
野球選手になると全国各地へ飛行機移動になりますが、江川さんは1人新幹線移動を貫いたといいます。
誰にでも苦手なものはあると思いますが、江川さんは嫌いなことは曲げずに自分を通すシンプルで明快なO型らしい性格の人でしたね。
エピソード②自分が負けても相手を激励する仲間意識が強い人
江川選手は高校時代から敵味方を問わず「仲間たち」との会話を大事にしてきました。
試合で自軍が負けると、すぐ敵チームに電話をしたり、直接グラウンドへ行き「次も頑張れよ」と激励していたといいます。
甲子園という共通の目標に向かって頑張る相手と交流を深め、共に上を目指す仲間を大切にするO型らしい仲間意識が強い方だということがわかりました。
意外な一面が垣間見えましたね!
エピソード③試合で敗れても存在感のある大型ピッチャー
江川さんが作新学院に入ってからのチームは、結成以来関東大会を23戦全勝、無失点に抑えるなど素晴らしい成績をおさめました。
県大会で優勝し、春の選抜出場を決めるなど「江川のための大会」とも言われた天才投手でした。
この大会では60奪三振にマークし、今でも選抜大会の記録保持者になっています。
残念ながら2回戦でサヨナラ負けをし、甲子園には行けませんでしたが、それでもとても存在感のあるピッチャーでした。
江川卓さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
江川さんは引退後、独自の野球理論でプレーを分析し、的確な野球解説をし野球ファンを唸らせています。
特に投手のその日の調子を自分の目で確認し、状態を見抜きながら丁寧・冷静に試合の流れを解説されている様子は、まさにプロフェッショナルな仕事と言えるでしょう。
野球があまり詳しくない人でも、江川さんの解説はわかりやすくて聞きやすいので、巨人ファンのみならず多くの野球ファンがいることは間違いないと思います。
これからのご活躍を楽しみにしています!
(参考)江川・立浪・川藤ら プロ野球「クセが強い!」解説者の通信簿
まとめ
・江川卓さんの血液型はO型。
・江川卓さんのO型らしいエピソードとしては、「①飛行機が苦手で閉所恐怖症のシンプル明快な人」「②自分が負けても相手を激励する仲間意識が強い人」「③試合で敗れても存在感のある大型ピッチャー」等があります。
・江川卓さんは、投手の調子を見抜く力に長け、丁寧かつ冷静に解説する プロフェッショナルな仕事をする人。
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