第45代米国大統領でありながら、その発言で度々騒動や話題の種となっているトランプ大統領。
ツイッターを駆使し、自身思ったことをツイートし、時には金正恩委員長を「ロケットマン」と呼び、日本国内もヒヤヒヤする時期がありました。
そんなトランプ大統領ですが、大統領選の際には支持する人も多かったようですが、その数もどんどん減っていき、今では国が間違った方向に行っていると考えている国民が多いほど支持率が下がってきています。
今回はそんなトランプ大統領の血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。
なぜそこまで支持していた人が離れてしまったのか、エピソードからトランプ大統領の性格を紐解いていきましょう。
トランプ大統領の血液型とプロフィール詳細
では早速、トランプ大統領のプロフィールを確認していきましょう。
生年月日：1946年6月14日
身⾧：190ｃｍ
出身：アメリカ合衆国ニューヨーク州
最終学歴：ペンシルバニア大学
血液型：A型
そんな気になるトランプ大統領の血液型は、A型です！
一般的にA型の性格は、一言でいうと『几帳面で真面目！』なのが特徴と言われています。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。
血液型と性格は関係あるの？ないの？それぞれの特徴から科学的根拠まで調査！
トランプ大統領は13歳まではお父様が運営委員を務めていたフォレスト・ヒルズ地区の学校に通っていましたが、幼い頃のトランプ大統領は素行が悪かったそうで、陸軍幼年学校の一つであるニューヨーク・ミリタリー・アカデミーに転入されられたそうです。
その後フォーダム大学へ2年通いましたが、不動産の専門学科があったペンシルバニア大学へ転入し、経済学士号を取得して卒業されています。
大学卒業後にはお父様が運営しているエリザベス・トランプ・アンド・サン(現：トランプ・オーガナイゼーション)に入社し、仕事を通じて不動産管理や投資などの知識を身につけ、実業者としての一歩を踏み出しました。
ではここからは、トランプ大統領の性格が垣間見える具体的なエピソードを紹介していきたいと思います！
A型の性格らしいトランプ大統領に関するエピソード
エピソード①不動産王へ！実業家ドナルド・トランプの軌跡
トランプ大統領は大統領としての顔の他に、実業家としての顔を持っています。
1970年代からお父様の支援を受け、アメリカ東海岸を中心としたオフィスビルの開発やホテル、カジノ経営などに乗り出しました。
そして1971年にはそれらの会社の経営権を与えられ、社名を今の「トランプ・オーガナイゼーション」と改めました。
その後もホテルやカジノ、ゴルフ場など様々な不動産を建設していき、1980年代には「アメリカの不動産王」と呼ばれるほどの大成功を収めました。
しかしその成功も長くは続かず、一時はカジノやホテルが倒産し、いくつかの不動産を手放し多額の債務を抱えています。
それでも「トランプ・オーガナイゼーション」をニューヨーク証券取引所に上場を行ったことにより資金調達に成功し、事業を軌道に乗せました。
これにより1990年代後半には再び復活を遂げマンハッタンに高級アパートメントを建設、ラスベガスやアトランティック・シティなどアメリカ中にホテルやカジノを多数オープンさせるなど「アメリカの不動産王」としての地位を取り戻しました。
どんなに負債を抱えていても、人のせいにすることなく事業を立て直したトランプ大統領。
実業家としては慎重に事を進め、成功に導いた成功者と言えますね。
エピソード②攻撃的なのは自己愛が強すぎるせい？
「トランプ大統領」と検索をかけてみると「自己顕示欲」「自己愛性パーソナリティ障害」という言葉が出てきます。
これは自分の方が上だと誇示したり、自分自身を過大評価する人のことを指します。
トランプ大統領はまさにこれに当てはまり、過去に発言した「便所のような国」をはじめとして他人を侮辱するようなことを平気で言ってしまうのは、他人の反応に気づかない上、他人の気持ちを傷つけることに鈍感だからではないかと言われています。
ツイッターで過激な発言を繰り返したりするのも、自分がいかに優秀なのか、どれだけすごい実績があるのかを認めて欲しいという承認欲求が強いからです。
そして自分自身を過大評価しているが故に傲慢で攻撃的になります。
この自己顕示欲と自己愛が強すぎるが故の、ツイッターでの暴言や暴挙と言えるでしょう。
自分の欲に忠実で心の平和に保つために他人に攻撃をする。
他人からしてみれば攻撃的で好戦的に思えますが、自分としては平和主義のつもりなのかもしれませんね。
エピソード③目立ちたがりから映画に出演！
これは人気俳優マット・デイモンが暴露した、トランプ大統領が映画「ホーム・アローン２」の出演に至った経緯から判明したことです。
マットさんによると、「ホーム・アローン2」の撮影に、当時トランプ大統領が所有していた「プラザホテル」を撮影場所として提供する代わりに、「自分にも何か役を」と要求したのだそう。その結果、同ホテルのオーナー役として出演することになったそうです。
この自身の不動産を撮影に使うことに対しての見返りで「役を用意しろ」というのは「ホーム・アローン２」だけではなかったそうで、映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」でも同じ条件を提示していました。
人前に立って目立つことは以前から好きだったようで、自分の名前が記事に乗ることも気分が良く、好きだと話していました。
自分が映画に出たり目立つ為にどうすればいいのかを考え、それを実行するという計画性の高さが伺えます。
A型の人は計画を立てるのが上手な人が多いですが、トランプ大統領もそうだということですね。
（参考）マット・デイモンが暴露 トランプ大統領の「目立ちたがり屋」エピソード
トランプ大統領のことが更に好きになるワンポイント豆知識
トランプ大統領の中で、「良い政治家は良いセールスマンでないとならない」という思いがあるそうです。
確かに、国のこととは言え、ある程度は会社を運営するのと変わらない部分があります。
会社(国)の景気が良くなれば、社員とその家族(国民)が豊かになる。
反対に景気が悪くてお金がなくなることによって、失業者や自殺者、犯罪が増える、将来が不安で結婚できない・子供が作れないなど負のスパイラルに陥ります。
その経営者としての知識が政治にも共通するところにはなりますので、無知な人よりは先々のことを見据えて動けるのではないでしょうか。
発言には多々気になることがありますが、ぜひ経営で培った知識や技術を政治に活かしてほしいものですね。
まとめ
・トランプ大統領の血液型はA型。
・トランプ大統領のA型らしいエピソードとしては、『不動産王へ！実業家ドナルド・トランプの軌跡』『攻撃的なのは自己愛が強すぎるせい？』『目立ちたがりから映画に出演！』などがあります。
・トランプ大統領はアメリカの第45代大統領で、幾つ者会社を経営している実業家でもあります。
過去に事業で失敗し、多額の負債を抱えていた時期もありましたが、機転を働かせて会社はV字回復、「アメリカの不動産王」と呼ばれるほどの資産家となりました。
自己顕示欲や自己愛が激しい部分があるため、他人が傷ついたり、挑発するようなことをツイッターで発言してしまうことから度々問題視されていますが、それでもアメリカが不景気になったり、破綻しないのは彼の経営手腕が発揮されているからではないでしょうか。
任期終了まであと1年半、彼がどのようにしてアメリカという国を引っ張っていくのか、見ものと言えるでしょう。
関連記事
安倍晋三の血液型は？歴代最長首相の学歴・経歴から性格が分かるエピソードまでご紹介！
コメント