タレント・スポーツコメンテーターとして芸能活動をしていた宮本和知さん。
2019年から読売ジャイアンツの投手総合コーチに就任し、世間を驚かせましたね。
今回は、そんな宮本和知さんの血液型・性格や人柄が分かるエピソードまでまとめました。
宮本和知さんの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、そんな宮本和知さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1964年2月13日
身長:177cm
出身:山口県
最終学歴:下関工業高校
血液型:AB型
中学時代はサッカー部に所属していました。
高校でも下関工業高校のサッカー部に入部しましたが、サッカー部が廃部になったため野球を始めたという異色の選手です。
そんな宮本和知さんの血液型ですが、AB型になります!
AB型で一般的に言われている性格は一言でいうと『感情が豊かで他人と違う感性をもっている!』になります。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
高校卒業後は川崎製鉄水島に所属し、1984年のドラフト3位で、読売ジャイアンツに入団します。
巨人一筋で14年間ピッチャーとして活躍し、1997年に現役を引退しています。
そんな宮本和知さんの性格が垣間見える、具体的なエピソードをまとめてみました。
AB型の性格らしい宮本和知さんに関するエピソード
エピソード①選手ファーストで投手のメンタルをサポートする投手コーチ
宮本さんは自らのことを「パートナー」と称しています。
マウンドから戻ったピッチャーに寄り添い、好投時は笑顔で不調の時は真剣な表情で言葉をかけています。
投手に気持ちよくマウンドに向かわせるのが自分の仕事だといい、選手ファーストを取り入れています。
先入観にとらわれずフラットな目で選手を見極めていく宮本さんは、コーチ職ぴったりの人だと感じました。
エピソード②選手の体調を配慮し初の有給休暇導入
宮本コーチは、選手たちに有給休暇を導入したことで話題になっています。
4連投した投手には練習も免除し、ベンチ入りメンバーから外したり、4登板した選手には完全休養を与えるなど、プロ野球では珍しい方法をとりました。
疲れがたまりケガの予防のためにも選手を気遣う、違う感性を持ったAB型らしい人ですね。
エピソード③自費で渡米しライセンスを取得する勉強家
宮本さんのイメージは「宴会部長」のような明るい印象が特徴的ですよね。
しかし宮本さんは実はとても勉強家なんです。
引退後は地元に野球チームを設立する時も、硬式がいいか軟式がいいかプロ野球の現地に行って、各球団の選手一人一人に話を聞き、データを取ってチームを立ち上げたといいます。
そして子供に指導するために精神ケアも必要だと、自費で米国に行きスポーツ心理学を学び、メンタルトレーナーのライセンスを取得しました。
イメージからは想像つかない勉強家の宮本さんは、責任感の強い素晴らしい指導者なんですね。
(参考)巨人宮本コーチは意外に勉強家 問題は指揮官との主従関係
宮本和知さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
宮本さんがコーチになった当時は投手の故障など課題も多く大変だったと思いますが、就任直後の2019年は見事リーグ優勝を果たしました。
宮本コーチは選手ファーストで投手を信頼し、仲間として見守る心強いコーチでしたね。
コーチは監督指揮の元、自分の意見がなかなか言えず負ければ責任を問われる過酷な仕事です。
今年は極度の緊張とストレスから口元にヘルペスを発症し、持病の腰痛も悪化して座薬を使いながらも任務をまっとうしています。
そんな宮本和知さんをこれからも応援していきたいと思います!
まとめ
・宮本和知さんの血液型はAB型。
・宮本和知さんのAB型らしいエピソードとしては、「①選手ファーストで投手のメンタルをサポートする投手コーチ」「②選手の体調を配慮し初の有給休暇導入」「③自費で渡米しライセンスを取得する勉強家」等があります。
・宮本和知さんのことが更に好きになるポイントとしては、持病が悪化しながらも投手を信頼し仲間として見守る心強いコーチ、という点等が挙げられます。
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