今や年間で200公演以上もこなす人気ピアニストの清塚信也さん。
「のだめカンタービレ」や「神童」ではピアノ演奏シーンの吹き替えを担当したり、「さよならドビュッシー」では俳優デビューも果たしています。
2019年には日本人男性クラシックピアニストとしては初めて、日本武道館で公演をしたことでも注目を浴びました。
そんな清塚信也さんですが、一体どんな人なのでしょうか？
そこで今回は清塚信也さんの血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。
清塚信也さんとはどんな人物で、どんな性格の持ち主なのか、エピソードから性格を紐解いていきましょう。
清塚信也さんの血液型とプロフィール詳細
では早速、清塚信也さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日：1982年11月13日
身⾧：不明
出身：東京都
最終学歴：桐朋女子高等学校音楽科
血液型：B型
清塚信也さんはピアニストということもあり、身長の公表がされていません。
160cmとも165cmとも言われていますが、あまり高く無いのかなといった印象です。
そんな気になる清塚信也さんの血液型は、B型です！
一般的にB型の性格は、一言でいうと『マイペース！』なのが特徴と言われています。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。
血液型と性格は関係あるの？ないの？それぞれの特徴から科学的根拠まで調査！
清塚信也さんは桐朋女子高等学校を卒業されています。
桐朋女子高等学校には普通科と音楽科があり、音楽科は共学校となっています。
音楽科としては専門的と有名な学校で、清塚信也さんはその音楽科を卒業しました。
その後高校から馴染みのある人がいる桐朋学園大学へ進学しましたが、周囲に自分が思ったことが受け入れられず、ピアノマシーンのようになっていると気づき、入学して間も無くモスクワ音楽院へ2年ほど留学しています。
ではここからは、清塚信也さんの性格が垣間見える具体的なエピソードを紹介していきたいと思います！
B型の性格らしい清塚信也さんに関するエピソード
エピソード①クラシックコンサートとしては異例の試み
年間200公演もコンサートを行っている清塚信也さんですが、彼の開催するコンサートでは、クラシックコンサートとしては異例とも言えるほど長い尺でMCタイムが設けられています。
というもの、清塚信也さんはダウンタウンの松本人志さんを筆頭にお笑い芸人をリスペストしていると公言しており、大のおしゃべり好きとしても知られています。
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清塚信也さんの中ではクラシックとお笑いと同じと言い切っており、お笑いは日本を代表する文化だと話していました。
そのため、ピアニストとしての活動の他にも、バラティ番組の出演も多く、毎日放送主催の「歌ネタ王決定戦」では審査員も務めました。
B型の特徴にも『面白いと言われると喜ぶ』とあります。
自ら進んで出演しているところをみると、おそらくこれからもバラエティ番組などで姿を見ることも多いことでしょう。
（参考）ピアニスト・清塚信也はなぜバラエティ番組に出る？意外な狙い
エピソード②自分の世界観が強すぎ？そこから現れる表現力とは
清塚信也さんといえば、自分の世界観が強すぎると言われています。
大学時代やモスクワでも周囲の人たちとうまく打ち解けられず、何もすることがなかった自由時間が一番辛かったとのちに語っていました。
自身のブログでは「妄想中の旅が子供の頃から好き」と告白しており、自分の世界観の強さが垣間見えます。
そしてピアノの演奏中に、感情が高ぶり、自分のゾーンに入るとリハーサルと違うテイストの演奏を勝手にやってしまうことがあり、共演していた高嶋ちさ子さんを怒らせてしまったという過去も持っています。
その自由すぎるマイペースっぷりに巻き込まれた側としては、少々困ってしまいますが、自分のゾーンに入っているからこそ出せる発想や表現があると思います。
芸術家としてはこのような世界観というのを持っているというのもある意味良い才能とも言えるかもしれませんね。
エピソード③スパルタなお母様からレッスン。そこからの奇跡
清塚信也さんを検索してみると、意外にも出てくるのが「スパルタなお母様」です。
清塚信也さんのお母様は、自身が子供の頃にピアノやヴァイオリンなどの楽器を習いたかったが、おばあさまが音楽に対し否定的で許してくれなかったというかこがあります。
だからこそ清塚信也さんにはピアノを、お姉さまにはヴァイオリンを習わせたのだそうです。
そのため、清塚信也さんとしては、自分の意思とは関係なくピアノを始めたわけですから、レッスンも練習も嫌いでありながら通うようになりました。
清塚信也さんの心を大きく動かしたのは中学生の時だと言います。
受けたコンクールで予選落ちを期し、今までの努力が全て台無し、このままでは負け犬になってしまうと感じ、それ以降練習時間を増やし、その練習時間のために、学校を早退するようになったと言います。
予選落ちした1年後には、全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部で１位となりました。
どんな形であれ、興味を持ったことによって熱中し、今やプロのピアニストなのですから凄いものです。
清塚信也さんのことが好きになるワンポイント豆知識
清塚信也さんは「のだめカンタービレ」や「神童」でピアノ演奏の吹き替えを行なったり、クラシックピアノコンサートを開催していますが、その一方では、自身でオリジナル曲を作り演奏するという活動も行なっています。
その幅広い活動の裏には、留学先のモスクワから帰国した時のどん底時代があります。
今としては考えられませんが、帰国後の清塚信也さんは家族以外に会話できる人がいなくなってしまっていたそう…
ピアノさえも嫌いとなってしまっていましたが、それでも以前のつてを通じてコンサート以来があり、そこで、自分が今まで人と出会い、その人たちとの繋がりのおかげでピアノを弾きながら生きてこられたということに気付かされました。
それからというもの、先生や以前お世話になった人たちに挨拶回りをして、少しずつ人との繋がりを紡いでいった結果が今なのです。
清塚信也さんにも、こんなどん底時代があったのですね。
まとめ
・清塚信也さんの血液型はB型。
・清塚信也さんのB型らしいエピソードとしては、『クラシックコンサートとしては異例の試み』『自分の世界観が強すぎ？そこから現れる表現力とは』『スパルタなお母様からレッスン。そこからの奇跡』などがあります。
・清塚信也さんはスパルタのお母様がきっかけでピアノを始め、今や年間200公演ものクラシックピアノコンサートを開催しているプロのピアニストです。
ある意味マイペースで、演奏中に感情が高ぶり、リハーサルとは違うテイストの曲を演奏してしまうこともあり、高嶋ちさ子さんを怒らせてしまったという過去を持っています。
興味あることには熱中する性格の持ち主で、今では自身が好きなお笑いに熱中しており、リスペクトしていると公言をしていることもあり、コンサートでは異例の長さのMCを行なっていたり、バラエティ番組に出演してます。
今後もバラエティを始め、多岐にわたって活躍するであろう清塚信也さんの、今後の活躍に期待がかけられますね。
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