「行列のできる法律相談所」に出演してからというもの、バラエティ番組でもおなじみとなった北村晴男さん。
弁護士として活躍している傍、「行列のできる法律相談所」やニュース番組やワイドショーなどのコメンテーター、ドラマでも活躍しています。
そんな北村晴男さんですが、弁護士としての評判は高いですが、北村晴男さん自身はどんな性格の持ち主なのでしょう。
そこで今回は北村晴男さんの血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。
北村晴男さんはどんな人なのか、エピソードから紐解いていきましょう。
北村晴男さんの血液型とプロフィール詳細
では早速、北村晴男さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1956年3月10日
身⾧:不明
出身:長野県
最終学歴:早稲田大学
血液型:AB型
北村晴男さんの身長は公表されておらず、不明となっています。
芸能人では無いので公表されていなくてもおかしくは無いですが…
そんな気になる北村晴男さんの血液型は、AB型です!
一般的にAB型の性格は、一言でいうと『感情が豊かで他人と違う感性を持っている!』のが特徴と言われています。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメです。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
北村晴男さんは高校を卒業後、一浪し早稲田大学に入学しました。
大学2年生から司法試験を合格するまでの間、学費と生活技を捻出するため、学習塾を開設していたという過去を持っています。
1979年に卒業されています。
大学卒業後、司法試験を8回受けており、合格。1989年に東京弁護士会に弁護士登録されています。
ではここからは、北村晴男さんの性格が垣間見える具体的なエピソードを紹介していきたいと思います!
AB型の性格らしい北村晴男さんに関するエピソード
エピソード①発した一言が物議を醸す
2019年に川崎で起きた殺傷事件。
その事件の大きさ、非常さから、様々な番組でも取り上げられていたため、私たちの記憶にも新しいと思います。
その番組の中で、たくさんのキャスターやコメンテーターが発言をしており、北村晴男さんもコメントを残していました。
「言ってはいけないことかもしれないけど、死にたいなら1人で死ねよ、と言いたくなりますよね」
同じような発言を安藤優子さんや立川志らくさんもしており、ネット上でも「一人で勝手死ね」「迷惑かけずに一人で死ねば」などのコメントが書き込まれていました。
こんな状況に対し、「『一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」と物議が上がりました。
事件が起きる背景には、容疑者が育った環境や社会状況が大きく関わってくるため、「死ね」というだけでは事件を防ぐことができないという見解からだそうですが…
それであったとしても、他人を巻き込んでいいというわけではありませんし、北村晴男さんの意見も一理あります。
比較的テレビでは笑顔を見せない北村晴男さんですが、内面では感情も感受性も豊かで、「言ってはいけないこと」ですが、ついつい発言してしまったのでしょう。
決して冷たい人では無いということがわかるひと場面だったかなと感じられます。
(参考)川崎殺傷「1人で死ねば」の声 事件や自殺誘うと懸念も
エピソード②両親からの援助は受けない!自力で弁護士に!
北村晴男さんは上記でも紹介した通り、早稲田大学に入学し、卒業後に司法試験へ挑み合格しています。
私立大学で司法試験も8回受験しているということなので、それだけ勤勉の時間や金銭的な問題もあったと思います。
そして奥様と結婚したのは1986年よりも前だったため、司法試験を受験している間にはすでに結婚していたということです。
ということは、生活をするのはより大変だったと思います。
そんな時であっても北村晴男さんは親御さんの援助を受けることはなかったそうです。
学費と生活費を稼ぐために、学習塾を開き、お金の工面をしていたというのです。
法学部や司法試験の学習をしながら、学習塾を開くなんて、タイムスケジュールが大変そうですね…
ですがそれでも金策のためにと、学習塾に「勤める」のではなく「開設する」という考えに至るということは、他人とは違う感性を持っていると言えるでしょう。
エピソード③嫌なものは嫌!揺るぎない信念。
2016年11月に放送された「林修の今でしょ!講座」に出演した北村晴男さん。
「これだけは何があっても絶対に受けない」という案件について語っていました。
北村晴男さんはこの回で、「明らかにクロだとわかっている案件には関わらない」と発言。
弁護士登録されて当時で27年のベテラン弁護士であった北村晴男さん。
長く弁護士活動をしていると少なからず「明らかに黒(有罪)とわかっているのに、白(無罪)にしてくれ」と言われたこともあるんだとか。
これは刑事民事問わず、実際に言われるんだそうです。
ですが北村晴男さんは、「たとえ大金を積まれても、100%断ります!」と語っていました。
昔から、納得できないことには絶対に従えない。だから弁護士を志したという北村晴男さん。
にも関わらず、そんな誘いにのってしまったら、自分の意と違うことをやるということになります。
弁護士としてとても高いプライドを持っているということがわかりますね。
(参考)北村弁護士の信念 「札束を積まれても、イヤなものは断る」
北村晴男さんのことが好きになるワンポイント豆知識
北村晴男さんが弁護士を志したきっかけが、高校時代に見た恵庭事件の第1審の報道でした。
この事件では、酪農家の兄弟2人が近くにある自衛隊演習場での射撃訓練の騒音問題から、自衛隊の確約無視が原因で起こった事件で、困っている社会的弱者を救済することを信念としていることから、北村晴男さんは一般民事を専門としているようです。
交通事故や医療事故、生命保険などに関する訴訟を得意としており、弁護士として高い評価を得ているようです。
また、弁護士としての相談料もそこまで高いというわけではありません。
たとえ知名度が上がった今となっても初心を忘れないようにしながら弁護士活動を続けているということですね。
まとめ
・北村晴男さんの血液型はAB型。
・北村晴男さんのAB型らしいエピソードとしては、『発した一言が物議を醸す』『両親からの援助は受けない!自力で弁護士に!』『嫌なものは嫌!揺るぎない信念。』などがあります。
・北村晴男さんは弁護士として活躍する傍ら、タレントとしてテレビにも出演している弁護士です。
大学在学中から司法試験に合格できるまでの間、塾を開設し、学費と生活費を稼ぐという他人とは違う感性の持ち主で、弁護士としても一般民事を専門としており、弁護も自分が嫌と思ったものや、明らかに黒と思えるものを白にするということは、大金を積まれても100%やらないと断言をするほど、プライド高く仕事を全うしています。。
初心を忘れることなく、一般市民のための弁護をし続ける北村晴男さん。
弁護士としてもタレントとしても、今後も活躍してほしい方ですね。
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