世界的ロックバンドのドラマーであり、リーダーでもあるYOSHIKIさん。
ソロでの活動も精力的に行なっており、「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」のための奉祝曲や「日本国際博覧会(愛知万博)」の公式イメージソング、ゴールデングローブ賞の公式テーマソングなどを手がけたり、他のアーティストのプロデュース業も行なっています。
そんなYOSHIKIさんの性格を調べてみると「破天荒」「神対応」「ぶっ飛んでる」といった声が上がっています。
そこで今回はYOSHIKIさんの血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます。
最近のテレビでは温厚そうなイメージが強いYOSHIKIさんですが、意外な一面が見れるかもしれませんよ。
YOSHIKIさんの血液型とプロフィール詳細
では早速、YOSHIKIさんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1965年11月20日
身⾧:174cm
出身:千葉県
最終学歴:安房高校
血液型:B型
そんな気になるYOSHIKIさんの血液型は、B型です!
一般的にB型の性格は、一言でいうと『マイペース!』と言われています。
更に血液型別の特徴を確認する場合には以下の記事もチェックしてみて下さい。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
YOSHIKIさんのイメージとは少しばかり違うような感じでしょうか。
ということで、YOSHIKIさんの性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう!
B型の性格らしいYOSHIKIさんに関するエピソード
エピソード①短期でキレやすい性格?YOSHIKIさんが残した数々の伝説
YOSHIKIさんと言えば、物を壊す、大暴れするなどキレやすいというのは有名です。
少しでも気にくわないことがあるとテレビの収録中やライブ中でも御構い無しにドラムセットやスタジオセットを壊してしまったり、ドラムを強い力で叩くため、リハーサルの段階でドラムスティックを何本も折るというのはお約束だったそうです。
その他にもライブ前日に食べたカレーが辛すぎたことにキレたり、撮影前に浴びようとしたシャワーが熱かったことが原因で帰ってしまったりと、数々の伝説を残しています。
B型の特徴の中に”熱しやすい”というものがありますが、熱しやすく、そこに短気が加わったことでこれらのような起こったのかもしれません。
エピソード②納得いかなければ最初から?根っからの芸術家気質
YOSHIKIさんと言えば、完璧主義者としても有名です。
その完璧主義も凄まじいもので、YOSHIKIさんが気に入らない、納得いかないものの場合、完成した作品であっても最初から作り直すほどです。
そのため、一つの作品を作り上げるまでにかなりの時間を要するようで、作品の提出期限を遅れることも度々あるそうです。
また、YOSHIKIさんは作曲だけではなく、作詞を手掛けることも多いですが、作詞に関しては作曲よりも時間を割いて書いていると語っていました。
YOSHIKIさんは「とても抽象的な表現をしているようで、実は核心に刺さっている詞」や「結論・到達点のない詞」を好んで書くことが多く、「詞について語っている詞が多い」と雑誌のインタビューでも語っていました。
その中にも悲観性や自虐性を「肯定的なエネルギーを引き立たせるための逆説的アプローチ」と説明しており、それを全面的に出すような歌詞は書かないんだとか。
そういった意味では「どんなメロディだったらみんなが喜び惹かれるか」ということを考えて作っているそうで、「ヴィジュアル系のロックバンドっぽい曲」というイメージにとらわれず、発想力豊かに作ることの方が多いようです。
エピソード③YOSHIKIさんが神対応?その心境の変化とは?
YOSHIKIさんと言えば上記でも紹介した通り、破壊的なパフォーマンスが有名な人でした。
幼少期にそのパフォーマンスを見て、苦手意識を持ったという視聴者も多いと思います。
それでも、そのパフォーマンスが良いという人からの人気も絶大でしたから、もともと人を惹きつける能力は持ち合わせていたんだと思います。
ですが、メンバーhideさんがなくなったこと、また、YOSHIKIさん自身が負った怪我により、より長く音楽を継続できるようにという心境に変化したことが要因と音楽関係者は語っています。
「早く良くなってほしい」と願い声援を送ってくれたファンの気持ちに応えたいという思いから、「持続の美学」に変化したんだと言われています。
それからというもの、テレビで演奏する際はピアノ演奏が多くなり、X JAPANとしての演奏をする際にも物を破壊することが無くなりました。
これにより、昔は苦手と言っていた人たちを魅了し、惹きつけていっているように感じ取れます。
(参考)X JAPAN・YOSHIKI「神対応」の陰にあった2つの変化とは?
YOSHIKIさんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
YOSHIKIさんはロックバンドのイメージとしてはあまり縁がなさそうな慈善活動にも取り組んでいます。
その背景は幼い頃に父親を亡くした経験からくるもので、特に遺児救済に関わる活動に積極的なんだとか。
2009年に行われたX JAPANのライブの香港公演には200人の孤児を招待し、ライブの収益の一部を地元の非営利団体に寄付したり、四川大地震の被災地や孤児院を慰問し、音楽室を立てたり、様々な楽器を寄贈しています。
海外だけではなく、2011年の東日本大震災の被災者のためにチャリティオークションを開催し、落札金額を全額寄付したりしています。
『Yoshiki Foundation America』という基金を設立、その他にも様々な寄付や寄贈をしていたり、最近起きた京都アニメーションへ1000万円の寄付も行なっています。
音楽を通して自分ができることで貢献したい、なんらかの形で協力できればと話していたYOSHIKIさん。
その心優しい一面にさらなるファンが増えていきそうですね。
(参考)
YOSHIKIが愛用ピアノをオークション出品 収益金全額を被災地に寄付
YOSHIKI、京都アニメーションへ1000万円を寄付「支援の輪が広がることを願っています」
まとめ
・YOSHIKIさんの血液型はB型。
・YOSHIKIさんのB型らしいエピソードとしては、『短期でキレやすい性格?YOSHIKIさんが残した数々の伝説』『納得いかなければ最初から?根っからの芸術家気質』『YOSHIKIさんが神対応?その心境の変化とは?』などがあります。
・YOSHIKIさんはX JAPANのドラマーでありリーダーとして活躍する反面、プロデュース業やソロ活動にも精力的に取り組んでいらっしゃいます。
昔は破壊的なパフォーマンスから苦手という人も多かったですが、最近はご自身の心境の変化もあったからか、破壊的なパフォーマンスよりも長く音楽を続けていけるよう「持続の美学」に心境が変化したと言われています。
音楽活動の他、慈善事業にも積極的に活動をしているYOSHIKIさん。
今後の活躍にも注目を浴びそうですね。
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