宮川大輔の血液型は?かっこいい天才お祭り芸人の性格が分かるエピソードをご紹介!


黒縁メガネにしゃくれたアゴ。「アカ―――ン!!」という的を得たツッコミ。

特徴的な見た目とその話術から、老若男女問わず幅広い年代から愛される好感度芸人。

“お祭り男”との異名をもつ、言わずと知れたピン芸人宮川大輔。

芸人として活躍する傍ら、最近では俳優や声優業にも挑戦し評価を得ています。

今回はそんな宮川大輔さんの血液型と性格がわかるエピソードをいくつかご紹介していきます。

これを読めば、テレビで見せる自由で無邪気な彼とは一味違う意外な一面を知れること間違いなしです!

宮川大輔さんの血液型とプロフィール詳細

それではまず、宮川大輔さんのプロフィールを確認していきましょう。

職業:芸人
生年月日:1972年9月16日
身長:172cm
出身:京都府
最終学歴:京都西高等学校(現・京都外大西高等学校)
血液型:B型

生まれは京都ですが滋賀県大津市で育った宮川大輔さん。高校生の頃、同期とは2カ月遅れでNSC大阪校(吉本総合芸能学院)に入学しました。同期にはナインティナイン、矢野・兵頭、ほっしゃんこと星田英利さんがいます。

入学当初は俳優志望だったようですが、実際に入学してみると周りが全員芸人志望だったことからお笑いに方向転換したようです。

テレビでの活躍はめざましく、『人志松本のすべらない話』シリーズに2004年の初回放送以降毎回出場し、MVSを2回獲得している宮川さん。2007年にスタートした『世界の果てまでイッテQ!』では“お祭り男”がヒットし、世代を超えた幅広い層からの人気を得ました。

そんな宮川大輔さんの血液型は、ずばりB型です!

B型の性格にはどのような特徴があるのでしょうか。次で詳しく見てみましょう。

【B型】<一言でいうと『マイペース!』>
・明るくて自由
・人を惹きつける
・無邪気
・ルールや人からの命令が嫌い
・団体行動が嫌い
・つきあうと仲良くなるのは早い
・楽観的、楽天家
・常識にとらわれず発想力が豊か
・好奇心旺盛
・興味のあることに熱中しやすい
・興味のないことには全く無関心
・怒る時は静かに怒る
・周りがやる気がないほどやる気が出る
・ガラスのハート
・変って言われたり、面白いと言われると喜ぶ
・一人の時間を大切にする
・時間にルーズ
・恋愛には刺激を求める
・楽しいデートが好き
・束縛は嫌い
・熱しやすく冷めやすい
・失恋しても早く立ち直る

引用元:血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!

宮川大輔さんのイメージとぴったりな部分が多そうですね。

それでは早速、彼の性格が垣間見えるエピソードをご紹介していきましょう~。

B型の性格らしい宮川大輔さんに関するエピソード

エピソード①“同士”の引退の意志を覆したのは宮川大輔だった

現在はピン芸人として人気の宮川さんですが、NSC卒業直後から約9年間“チュッパチャップス”というコンビを組んで活動していました。その時の相方というのが、現在同じくピン芸人として活躍している“ほっしゃん”でした。

彼らの披露する“すべらない話”にお腹を抱えて笑い転げた人も少なくないと思います。

当時、同期芸人らと結成したユニット“吉本印天然素材”に所属し東京でも活動していたお二人ですが、同ユニット解散を機にコンビでの仕事は激減、二人の仲は最悪になったといいます。

程なくしてチュッパチャップスは解散。当時はお互いに嫌い合って別れたようですが、その後個々に活動する中で共演も徐々に増え、関係は改善していったようです。

今の宮川さんにとって“同士”のような存在のほっしゃんさん。2016年に引退宣言をした際、その直後に撤回されましたが、そこには宮川さんのある一言が大きく影響を与えていたようです。

「同士が辞めてしまうのは寂しい、いなくなるのは寂しい」

引退宣言の直後、電話をかけた宮川さんがほっしゃんさんにかけた言葉がこれ。
“寂しい”、その気持ちがほっしゃんさんの気持ちを動かしたようです。

宮川さんはテレビで見せる自由奔放な印象とは裏腹に、繊細な心の持ち主のようですね。

かつて苦楽を共にした“同士”への思いやりの気持ちも垣間見えるエピソードです。

(参考)宮川大輔 元相方・星田英利に電話で「寂しい」…引退宣言後すぐに連絡

エピソード②好感度芸人宮川大輔、CM好感度トップ10入りの一助を担う

2018年末から始まったスマホ決済“PayPay”のCM。“ペイペイ”と繰り返す楽曲に合わせ、店員や美容師を引き連れ軽快に踊る宮川さんが印象的です。

実はこのCM、CM総合研究所が発表する2019年2月度の銘柄別CM好感度ランキングで6位に選ばれました。放映開始3カ月でトップ10入りするのは異例のスピードだそうで、2年前に出川哲郎さんが出演したCM以来の快挙。

CM総合研究所の関根代表は、「タレントとしての知名度や好感度の高い宮川さんの起用は、今回このCMが10代~50代以上という幅広い年齢層から認知された要因だと言えます。最初はかぶり物でしたが2ヶ月後に本人が登場したのも好感度がアップした要因のひとつです」と話します。

宮川さんの明るく無邪気な雰囲気と、人を引き付けるその魅力が、この快挙達成の裏側には隠されていたようです!

PayPay広報担当西川さんは、宮川さん起用の理由について

「情報をそのまま伝えると押し付けになってしまいそうなことも、宮川さんが伝えることで軟らかく面白くなったり、わかりやすくなったりする、その表現方法の幅に魅力を感じています。」と話しています。

担当者の想いを見事に形にし、快挙達成の一助も果たした宮川さん。素晴らしいですね。

(参考)宮川大輔が踊るペイペイCM 初の好感度トップ10入り

エピソード③下積み時代に支えてくれた奥さんへの感謝と愛情

恥ずかしいという理由から、あまり家族の話をしない宮川さんですが、25歳の頃、兼ねてより交際していた“マーコさん”とご結婚されています。そして現在、8歳の男の子を育てるイクメンパパでもあるのです。

芸人としての下積み時代、奥さんに支えられた経験がある宮川さん。そんな奥さんに対する感謝の気持ちはとても強く、結婚し夫婦となった今でもその気持ちは変わらないようです。

特に夫・父親としての立ち居振る舞いは意識しているようですね。

ご本人曰く「自分の父親の亭主関白ぶりを今見るとびっくりする」という程ですから、率先して家事や育児をされている様子が窺えます。

「僕は家事や育児も女性だけの仕事とは思っていないので、自分ができることはやりたい。ママにも一人の時間を大切にしてほしいから、“友達と遊んできいや”、“どっか旅行でも行きたかったら行っておいでや”と勧めています」

自身が一人の時間を大切にしているからこそ、母親となった奥さんを束縛せず、自由にやりたいことをやりたい時にやってほしいという気持ちがあるのでしょうね。奥さんに対する愛情も伝わるエピソードです。

(参考)宮川大輔「ママには自分の時間を作ってもらいたい」

宮川大輔さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識

宮川大輔さんを語るに外せないのは、何といっても“お祭り男”ですよね。

これは、人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』内で生まれた宮川大輔さんのキャッチコピーのようなもので、彼の存在を世に浸透させるきっかけとなりました。

放送開始より世界各国のお祭りを紹介してきた同番組ですが、“ヤラセ疑惑”が浮上したのは記憶に新しいところ。宮川さんにとって思い入れのある番組だっただけに、彼自身非常にショックを受けていたといいます。

疑惑発覚当初、「この企画がなくなるなら番組を降板する」という意志が固かった宮川さん。ですが、実際になくなってしまった今、「番組の為に自分が何とかしなければ」と思い直したようです。

番組に裏切られたという部分では視聴者と同じ立場にある宮川さんですが、「今の自分があるのはこの企画があったからこそ」という思いが強いようですね。

彼の責任感の強さと、男気を感じるエピソードです。

(参考)「祭りちゃうやん」宮川大輔は不自然な「祭り」を指摘していた?

 

まとめ

・宮川大輔さんの血液型はB型。

・宮川大輔さんのB型らしいエピソードとしては「①繊細な心と思いやりの気持ちがほっしゃんの引退を食い止めた」「②明るく自由な性格でCМ好感度ランキング上位に貢献」「③家事や育児を率先してやるイクメンパパは奥さんへの愛情あふれる人だった」等があります。

・自身が世に出るきっかけとなった“お祭り男”の生みの親、『世界の果てまでイッテQ!』。

番組のやらせ疑惑によって生まれた辛い気持ちを乗り越え、「自分が番組の為にできることをしたい」という宮川さんのその姿に男気を感じずにはいられません。

 

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