葛西紀明の血液型は？レジェンドの性格が垣間見えるエピソードを確認しよう！

８度もオリンピックに出場し、１９８８年の１６歳の時から国際大会に出場し３０年に渡り第一線で活躍し続ける、世界が認めたレジェンド！葛西紀明選手。

超人的な体力を誇る葛西紀明選手の強さの秘密を誰もが知りたいのではないでしょうか？

今回はそんな葛西紀明選手の性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきましょう。

衝撃のエピソードから妹に捧げる為に目指した金メダルまで！？葛西紀明選手のことがもっと好きになるかもしれません。

葛西紀明選手の血液型とプロフィール詳細

早速ですが、葛西紀明選手のプロフィールを確認していきましょう。

職業：　土屋ホーム社員（スキージャンプ選手兼監督）
生年月日：１９７２年６月６日
身長：１７７ｃｍ
出身：北海道
最終学歴：東海大学第四高等学校
血液型：B型

日本はもちろん世界中の誰もがその功績を認め、尊敬されるジャンパーです。最年長個人メダリストの記録と最年長団体メダリストの記録を４１才の時に塗り替え、今も世界の第一線で活躍し続ける姿は本当に立派だと思います。

北海道上川町の出身で、同郷の岡部孝信さんの後を追う様に競技を始めました。中学3年生の時には既に成年組と同じ飛距離で大会に出場し、優勝した選手の記録を上回った為、逸材として注目を集めた様です。

そんな気になる葛西紀明選手の血液型ですが、B型になります！

一般的にB型の性格は、一言でいうと『マイペース！』と言われています。

更に血液型別の特徴を確認する場合には以下の記事もチェックしてみて下さい。

なかなか、葛西紀明選手にも多くが当てはまりそうですね。
次で性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。

葛西紀明選手は長野オリンピックの直前に足首を痛めてしまったそうなんです。なんとか個人のノーマルヒルの代表には選ばれましたが、団体は岡部孝信選手との戦績の比較となり、１勝２敗で敗れ落選してしまいました。

その為、「自分が出場しないのに応援は出来ない」と1回目は応援に表れずに、2回目から表れたそうです。

そして。。。あのリレハンメルで銀メダルに終わった、4年越しの悔しさを晴らした涙の金メダル。。。

みんな涙の中、葛西紀明選手も泣いていました。喜びの涙だと誰もが思ったと思いますが、出場出来なかった悔しさの涙だったそうなんです。

なかなか誰も本当の理由を話せないと思いますが、率直に語ってしまうあたり、明るくて自由で無邪気なB型らしいエピソードではないかと思います。

葛西紀明選手は両親と姉と妹の５人家族で幼少期を過ごしたそうです。

持病を理由に働かない父親の変わりに母が家計を支え、昼夜を問わず働いていましたが、それでも翌日のお米を買うにも困る生活でした。そんな状況でも母はジャンプを続けさせてくれたんだそうです。

そんなお母さんは自宅の火災により、亡くなってしまいました。一時はジャンプを続けられない程、憔悴していた葛西紀明さんですが、立派に復帰を果たし、亡き母の手紙を大会にいつも持参していました。

しかし、「いつも弱い時に手紙に支えられていた」ということで、ソチオリンピックには手紙を持参しませんでした。

「もう強くなったよ。」そんなお母さんへの囁きが聞こえてきそうな、ガラスのハートと言われるB型の特性を克服したエピソードだと言えると思います。

家族思いで優しく、ジャンパーとして活躍する葛西紀明選手は家族の希望でした。

妹の久美子さんは１６才で再生不良性貧血という難病を患い、それ以来ずっと戦ってきました。葛西紀明選手が金メダルを目指したのは、そんな妹さんに捧げる為だったと言われています。

久美子さんは２０１６年１月に葛西紀明選手の大会中に亡くなり、大会を終えてから帰国し葬儀に参列しています。

葛西紀明選手の帰国を待った為、葬儀は５日間も遅らせました。それでも大会に出場して欲しかったのは、久美子さん始め、家族の希望だったのだと思います。

葛西紀明選手は語っています。「辞めたらただの人になってしまう。僕はヒーローでいたい」

妹さんの為にもヒーローでい続けたいそんな葛西紀明選手は本当に素敵ですね！

・葛西紀明選手の血液型はB型。

・葛西紀明選手のB型らしいエピソードとしては「①長野オリンピック☆日本代表☆悲願の団体金メダルに涙」「②亡き母親への思い」等があります。

・葛西紀明選手と家族の絆のエピソードはとても有名でたくさんの人々に感動を与えてくれました。家族のヒーローでいつづけてくれる葛西紀明選手は本当に素敵です。