言わずと知れたサッカー界のレジェンド、キングカズこと三浦知良選手。
サッカーに詳しくない方でも、きっと名前は聞いたことがあると思います。
日本サッカー界におけるレジェンドであり、50歳を超えても現役選手として活躍している姿は、観ているものに夢を与えてくれますね。
ドーハの悲劇の悔しさをもって挑んだ、FIFAワールドカップ1998年フランス大会のアジア予選では、多くの試合に出場をしてチームに貢献していました。
しかし、日本が初めて出場を勝ち取った、最終メンバーの発表でメンバーから漏れたときは、本当に日本中が大騒ぎになるほど衝撃的な出来事でした。
当時の監督を務めた岡田監督からの言葉は今でも語り草になっています。
そんな日本サッカー界のレジェンド、キング三浦知良選手の血液型から見える、性格やエピソードまで一緒に見ていきましょう。
三浦知良選手の血液型とプロフィール詳細
生年月日:1967年2月26日
身長:177cm
出身:静岡県
最終学歴:静岡学園高校(中退)
血液型:A型
Jリーグが始まる以前から、高校を中退してまでも言葉もわからぬまま、15歳で単身サッカーの本場であるブラジルへと渡り、様々な困難を乗り越えて、サッカー王国ブラジルでプロ契約を果たしました。
その後Jリーグの創設を機に帰国し、名門のヴェルディ川崎(東京ヴェルディ)で当時のスター選手である、ラモス瑠偉や武田修宏、北沢豪らとともにチームの顔として活躍。
Jリーグの初代MVPに輝いたところから始まり、得点王や年間ベストイレブンなどを獲得して、1993年にはアジア最優秀選手賞も受賞するなど、Jリーグを盛りあげる活躍を見せてくれましたね。
三浦知良選手は、ブラジルをはじめ、初めてセリエAに移籍した日本人選手であり、クロアチアなど各国のリーグにも挑戦してきました。
2005年にはオーストラリアリーグ特別選手として、代名詞である11番をつけて日本人で初めて、FIFAクラブワールドカップに出場しました。
2010年には、FIFAフットサルワールドカップの日本代表メンバーに選出され、12年ぶりとなる日本代表として国際舞台に出場を果たし、現在はJリーグで最年長出場記録を更新し続け、最年長ゴールの記録と合わせ、伝説を残し続けています。
数々の記録を持っている、三浦知良選手の気になる血液型は、A型になります。
一般的にA型の性格は、一言でいうと『几帳面で真面目!』なのが特徴と言われています。
もっと血液型別の特徴を掘り下げるならこちらの記事がオススメ。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
A型の性格は三浦知良選手にも当てはまっていそうですね。
三浦知良選手の性格が垣間見えるエピソードを見ていきましょう。
A型の性格らしい三浦知良選手に関するエピソード
エピソード①自分にストイックで、努力をし続けるブレない気持ち。
三浦知良選手は50歳を過ぎてなお、現役最年長のプロサッカー選手として、30年以上も活躍中の選手です。
30代半ばで引退していく選手が多いなか、ここまで続けられるのには、並みならぬ三浦知良選手の努力によるものと言えるのではないでしょうか。
体調管理のためにグラム単位で体重に気を使い、チームとしての練習が始まる数時間も前に来て、自主的にトレーニングをしたりと、かなりストイックにコンディションの維持に勤めています。
過酷な練習量で自分を追い込み、ストイックに練習に向き合う姿は、まさにキングの名にふさわしいですね。
エピソード②睡眠や食事にも気を遣う細やかな神経
長年プロとして活躍している三浦知良選手ですが、細かいことにもこだわりがあるようですね。
睡眠するときは、わずかな光も気になるとのことで、部屋を真っ暗にして寝るそうで、冷蔵庫の音も気になりコンセントを抜くなど、音にも敏感でした。
日本代表の合宿中には、当時若手だった城彰二選手と同部屋だったとき、城選手がイビキをかいてしまって怒られた、というエピソードもあったそうです。
30代後半からは食事にも気を使い、栄養士をつけているそうで、毎日4~5回ほど体重を図り、体重や体脂肪に変化があれば、食事の改善を行うという徹底ぶり。
睡眠や食生活にもこだわりを持っている、普段から体調に気をつかうところが、選手として長く続けられる秘訣なのかもしれません。
エピソード③日本代表としての、強い誇りと責任感を持っている
三浦知良選手がフットサル日本代表に選ばれた時、サッカーとは勝手の違ったフィールドで、いきなりゴールを決めるということをやってのけました。
45歳という年齢で選出され、小さいフィールドの中で攻守にわたる動きの連続は、かなりキツイことが容易に想像できます。常に全力を出してプレーする姿は、相手チームの監督も賞賛するほどでした。
日本代表に選ばれたら恥ずかしいプレーはできない、という責任感と、フットサルチームの中では一番の新人という気持ちから、ゴールを決めた時には、おなじみのカズダンスも踊らなかったそうです。
出場するからには、常に全力を出し尽くすという、強い責任感が感じられますね。
三浦知良選手のことが好きになるワンポイント豆知識
日本サッカーのレジェンドである、三浦知良選手のちょっといい話をご紹介します。
ある日、三浦選手が養護施設に訪問した時のことです。
マスコミも知らなかった行動のようで、ジャージに着替えた三浦選手が、子供たちと楽しそうにサッカーをしていました。
そして子供たちにありがとうと伝え、帰り際にひとり居合わせた記者から受けた質問に対して、「自分が何かをしてあげてるのではなくて、逆に自分の方が何かをもらっている」(一部)と答えたそうです。
いつでも周囲に気を使える、三浦選手の優しさを感じられるお話ですね。
まとめ
・三浦知良選手の血液型はA型。
・三浦知良選手の A型らしいエピソードとしては、「①自分にストイックで、努力をし続けるブレない気持ち。」「②睡眠や食事にも気を遣う細やかな神経」「③日本代表としての強い責任感を持っている選手」などがあります。
・いつでも周りの人に対する思いやりを大切に、気遣いのできる三浦知良選手でした。
プレーだけでなく、心もレジェンドな偉大な選手ですね。
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