日本のお笑いを開拓したといっても過言ではない、ダウンタウン松本人志さん。
この方の名前を知らない人はいない程、芸能界トップに君臨する天才芸人!です。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『ダウンタウンのごっつええ感じ』は代表作となっており、今でも受け継げられている人気番組ですよね。
笑いで天下をとり神の域に達した今もなお、常に最前線で新しい企画に挑戦し続けています。自由で豊かな発想力を武器に次々と笑いを生み出すそのさまは、まさに天才!
多くのお笑いファンを飽きさせない所以がここにあります。
現在でも、吉本のタレント養成所NSCに通う学生の約8割がダウンタウンを憧れとしていて、松本人志さんは絶大な人気を誇る芸人です。
今回は、そんなダウンタウン松本人志さんの血液型から性格が垣間見えるエピソードまでご紹介していきましょう。
幼少期のお話から一児のパパであるプライべート秘話まで。彼の魅力が詰まったエピソードに乞うご期待!
松本人志の血液型とプロフィール詳細
生年月日:1963年09月08日
身長:172cm
出身:兵庫県
最終学歴:兵庫県立尼崎工業高等学校
血液型: B型
3人兄弟の末っ子で上には兄と姉がいます。
小学生の頃、相方である“浜ちゃん”こと浜田雅功さんと運命的な出会いを果たした松本さん。
当時からそれぞれ別の相方とコンビを組んで漫才を披露するなど、笑いに貪欲な学生時代を過ごしました。
高校卒業後、浜田さんに誘われ吉本の芸人養成所NSCに1期生として入学。同期のトミーズ、ハイヒールらと共にお笑い芸人として歩み始めました。
なかなか売れない日々を過ごしていた2人ですが、デビュー6年目の1987年4月、『4時ですよーだ』という初の冠番組で大ブレイク。関西を中心にアイドル的人気を得ました。
東京進出後はあの伝説の番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』を皮切りに、様々なバラエティ番組に出演。芸歴37年目を迎えた今も尚、その独特の感性から生み出される笑いで世に衝撃を与え続けています。
さて、そんな松本人志さんの血液型はB型です!
一般的にB型の性格は、一言でいうと『マイペース!』と言われています。
更に血液型別の特徴を確認する場合には以下の記事もチェックしてみて下さい。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
B型には個性の強さが溢れ出ていますよね。
それでは、松本人志さんの性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。
B型の性格らしい松本人志さんに関するエピソード
エピソード①天才松本人志を語るに欠かせない幼少期の貧乏エピソード
貧しい環境で育ったという松本さん。当時のエピソードを自虐的に話すことも多いようです。
槇原敬之さんが作曲した楽曲『チキンライス』の作詞を担当したのは松本さんで、貧乏だった幼少期の生活をテーマに書いたものだということは、ご存じの方も多いと思います。
そんな松本さん、幼い頃に欲しいものを買ってもらった記憶はないようですが、そこで落ち込むことなく自然と明るく乗り越えていたのだそう。
当時、友人たちが自転車を乗り回して遊んでいる時、自転車を持っていない松本さんはハンドルを握るポーズをとって皆について走り回っていたそうです。この“エア自転車”のエピソード、最後に「鍵を閉め忘れて盗まれた」なんていうオチまでついているみたいですよ。
貧乏である自分に卑屈になりかねない状況でも、楽天的に考え、むしろその状況を楽しんでいますよね。
幼少期のこの経験が、天才松本人志の土台をつくったのではないかと思います。
エピソード②幼少期はいじめにあっていたが、漫才披露で一目置かれる存在に!
小さい頃から勉強や運動が苦手で、その上人見知りという性格から幼少期はいじめにあっていたそうです。
ですが、小学生の時に漫才を披露するという機会があり、それをきっかけにクラスメイトも「こいつはやばい!」と一目置かれる存在となりました。
そこからお笑いのセンスに磨きがかかっていったとのことで、当時から人を引き付ける力が備わっていたことが分かりますね。
エピソード③学生時代の時に出来た彼女にゾッコン!
中学から成人位まで彼女が居たそうで、彼女のバイト先まで送り迎えをするなど常に彼女と会う時間を作っていたそうです。
その彼女はかなりのべっぴんさんらしく、片時も離れられない刺激的な恋愛だったのではないでしょうか。
ちなみに相方の浜田雅功さんは小5で彼女が居たのだとか・・とてもませた小学生だったそうです(笑)
エピソード④自由で豊かな発想力は、新しい笑いを生み出す鍵
『ダウンタウン』としてコンビで活動する一方で、個々に活躍の場を広げているお2人。
MCとしての仕事を多く抱える浜田さんとは対照的に、松本さんは映画監督や作家、コメンテーターなど異なるジャンルでその才能を発揮しています。
その中でも彼が熱心に取り組むのは、やはり“笑い”。
特に松本さんが企画・演出を手がけた番組はどれもが斬新で、関係者は尊敬の目を向ける程。そこに、常識を覆す彼の豊かな発想力が垣間見えます。
年末の風物詩『ガキの使いやあらへんで笑ってはいけない24時』がスタートした時の反響は大きかったですし、『すべらない話』や『IPPONグランプリ』は芸人の間でも一大イベントとなっているようです。
アマゾンプライムで配信されている「ドキュメンタル」は、芸人同士が密室で笑わせ合うという過酷な状況の中生まれる、予測不能な笑いが印象的です。
時代を超えて常に“笑い”を追求し続けている松本人志さん。本当にお笑いが好きで、常に情熱を傾けているのでしょうね。
次はどんな衝撃を私たちに与えてくれるのでしょうか!
エピソード⑤人生の一大事“結婚”には束縛嫌いな性格が関係していた?!
“生涯独身”のイメージが強い松本さんでしたが、2009年に結婚を発表し世間を驚かせました。
結婚とはかけ離れたイメージを持つ男がそれをするに至った背景には、世間のイメージに対する反発心があったようです。本人はこのように話しています。
「なんかもう俺が絶対に結婚せえへんって皆があまりにも思いすぎてるから腹立ってきて。したろうと思ったんですよ」
自分自身の現実が世間のイメージ通りであることに、窮屈さを感じたのでしょうか。
世間に束縛されているような、そんな気持ちになったのかもしれません。
長年視聴者を良い意味で裏切り、予想外の“笑い”を届け続けている松本さん。
結婚に対しても常人とは違う独自の考えがあったようです。
エピソード⑥相方浜田雅功さんとのコンビ愛!
「コンビ=不仲説」も多い中、収録後などで和気あいあいとした写真がネットに上がるなど、ダウンタウンのお二人はとても仲の良いコンビです。
学生時代からのお互いを知っているからこそ信頼関係も築いており、安心して松本ワールドを巻き起こしボケを起こせるのでしょう。
あるインタビューで「ダウンタウンとは何ですか」という質問を受け、浜田雅功さんは「ダウンタウンとは、松本人志である」と断言されました。
今のダウンタウンがあるのは松本人志さんが居たからこそだとお話しをされていました。
松本人志さんはそれだけ人を引き付ける力があり、発想力の柔軟性が他よりも長けていることからこそだと思います。
偉大さが垣間見えますね。
松本人志さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
お笑いの道をひたすら走り続けている松本さんですが、実は一人娘をもつ父親。愛娘てらちゃんに溺愛とネット上では話題となっています。
娘に対する溺愛ぶりは有名で、「子どもができて優しくなった、丸くなった」との声が聞こえる一方、ディープなファンの中には「おもしろくなくなった」という意見もあるそう。
ただ、どんなにデレデレな松本人志さんでも、叱るべき時にはしっかりと対処するようです。
勉強面のことではなく礼儀や常識といったことには厳しいようで、当時の破天荒な松本人志さんには考えられないことですね。
松本さんをそんなふうにさせてしまう娘さんは、いったいどんなお子さんなのでしょうか。一度会ってみたくなりますね!
芸人同士で集まると娘の話が多くなったという松本さん。“いかに自分の娘が魅力的なのか”を熱弁し、仕舞いには「子供がこんなに可愛い存在なんて早く言えや!」と後輩芸人に詰め寄る始末。
自分が主役の誕生日パーティーでは、まだ始まったばかりなのに「娘に早く会いたいから」という理由で早々に帰宅したというエピソードも。
いつの間にか筋肉むきむきキャラも定着した松本さんですが、実は大切な家族を守るための体力づくりを始めたのがきっかけだというから驚きです。
テレビで家族の話をしたがらない松本さんですが、本人の口から娘さんのことが語られるのを聞いてみたいものです。
天才松本人志が、家族をもったからこそ生み出せる“笑い”があるのではないでしょうか。
今後も彼の動向に目が離せません!
まとめ
・松本人志の血液型はB型。
・松本人志のB型らしいエピソードとしては、「①貧しかった幼少期が彼の今をつくっている」「②幼少期はいじめにあっていたが、漫才披露で一目置かれる存在になった」「③学生時代の時に出来た彼女にゾッコンだった」「④自由な発想で“笑い”を追求し続け、常に視聴者に衝撃を与え続けている」「⑤世間のイメージの枠から飛び出すべく決めた結婚」「⑥相方浜田雅功とのコンビ愛」等があります。
・笑いの天才松本人志さんも芸人である以前にひとりの人間。子煩悩な彼のエピソードはとても微笑ましいです。
男性、そして父親としても全力な松本人志さんは本当にかっこいいと思います。
関連記事
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
コメント