“ちょっと待ってくださいよ”
この一言と共にどこからともなく現れ笑いをかっさらうその様は、まさにひな壇芸人の神!その名も東野幸治。
人をいじり倒すことで笑いをとるその手法から、他人の不幸を好む色白天然パーマ「白い悪魔」と評されることもしばしば。
その一方で、バラエティやニュース番組での司会もそつなくこなす「落ち着いた大人」な面も垣間見える。
今回は、そんな多彩な才能をもつ東野幸治さんの血液型とそれにまつわるエピソードをご紹介していきます!
いったい彼はどんな人間なの?!
読み終わった後、あなたは彼のその深い魅力に取りつかれているかもしれませんよ!
東野幸治さんの血液型とプロフィール詳細
それではまず、東野幸治さんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1967年8月8日
身長:178cm
出身:兵庫県
最終学歴:兵庫県立宝塚高等学校
血液型:О型
1985年、高校3年生の時に吉本主催のオーディションに参加したのをきっかけに芸人人生をスタートさせた東野さん。
1987年からの約2年間、当時爆発的人気のあった「ダウンタウン」が司会を務める「4時ですよーだ」に出演していました。
これを機に「ダウンタウン」の番組には欠かせない存在となり、かの有名な番組「ごっつええ感じ」にも後にレギュラー出演。共演者と共に数々の笑いを生み出し時代を牽引してきました。
そんな東野幸治さんの血液型は、O型です!
まず、O型で一般的に言われている性格を以下に記載しましたので見てみましょう。
【O型】<一言でいうと『大らかで心が広い!』>
・明るく社交的
・ひょうきん
・ロマンチスト
・活発で行動的
・意志が強い
・大雑把、整理整頓が苦手
・家庭を大切にする
・野心家、自信家
・理想が高い
・逆境に強い
・リーダー気質、面倒見がいい
・存在感がある
・正義感が強い
・負けず嫌い
・仲間意識が強い
・友人が多い
・人間関係を大切にする、人間関係の構築が上手い
・裏表がない
・流行に敏感
・現実的
・シンプルで明快
・人の好みがはっきりしている
・お金遣いが荒い
・恋愛では一途
いかがでしょうか。東野さんの性格はこれらに当てはまるのでしょうか!?
その辺りを検証していきましょう~!
О型の性格らしい東野幸治さんに関するエピソード
エピソード①天才的な司会者、東野幸治を生み出した熱い人間性
数々の番組で司会を務める東野幸治さん。
「ひとの話を引き出すのがうまい」と評される彼の司会は、抜群の安定感とキレの良さも相まって、業界関係者から厚い信頼を得ているようです。
それはある関係者の発言によく表れています。
「台本通りの進行をきっちり守ってくれる上、その立ち振る舞いがとても自然。視聴者からすれば違和感がなく、番組のすべてがアドリブのように見え自然と笑える。これは東野さんが事前にきっちり台本を読み込んでいる証拠。」
東野さんの仕事に対する意識の高さを感じますし、その思いが周囲に伝わっていることは素晴らしいと思います。
きっちりと結果も出している彼は本当にすごいですよね。
バラエティ番組のみならず、最近はニュース番組の司会でも抜群の存在感を放つ東野さんですが、その司会っぷりをみた視聴者からの評価も上がってきている様子。
中でも、「専門家の解説や癖のあるコメンテーターの発言をかみ砕いてやさしい言葉で言い直してくれるので、ニュースが理解しやすい」といった声が多く聞かれるようです。
人一倍熱い想いで取り組む東野さんの仕事に対する姿勢が、“天才的な司会者”という現在の地位を確立しているのかもしれません!
エピソード②意外な一面満載!実は社交的で気遣いのできる人だった?!
「カメラがない所では極端に寡黙。本性はまったく感情を持ち合わせていない」と芸人仲間から揶揄される東野さん。
テレビやネット上で「サイコパス」と言われることも多い彼ですから、これはあながち間違いじゃないだろうと思ってしまうのが正直なところ。
ここではそんなイメージを覆すようなエピソードをご紹介します!
実は東野さん、数年前にサウナで知り合った一般人の社長さんと今でも定期的に会っているようなのです。
さらに、実現こそしなかったもののハワイ旅行のお誘いを受けたこともあり、しかも費用は社長さんもちと提案されたとか!
プライベートで社長さんとこんな仲になるのは誰にでもできることではないですから、本当は社交的で明るい人なのかもしれませんね!
そしてさらに意外性を感じずにいられないのが、人への気遣いがあるというエピソード。
実力はあるのにくすぶっている後輩芸人に活躍の場を用意したり、スキャンダルをきっかけにテレビから遠ざかっていた芸能人の復帰を後押しするような状況を作ったりするなど、東野さんに恩義を感じている芸能人は少なくないようです。
得意の“いじり”ですべてを笑いに変え当事者がやりやすい状況をつくる、そこに彼なりの優しさを感じます。
(参考)
東野幸治&岡村隆史が語る『旅猿』10年の歴史「最初はTBSの番組」 番組予算の低さに嘆く
冷酷さの中に潜む人間味、後輩の飛躍も作る東野幸治の“芸人力”
エピソード③趣味は登山、そのきっかけは“負けず嫌い”
東野さんのSNSで最近よく見かけるようになったのが登山に関すること。
これは彼が今ハマっている趣味のひとつで、月1回しかないという休日を使っては仲間と共に登山を楽しんでいるのだそう。
そんな東野さんが登山を始めた理由は「富士山に登りきることができなかったから」。
「何か運動をしよう」と軽い気持ちで始めたのが登山だったようですが、最初に挑戦した富士山で、5合目からスタートして6合目でリタイアするという結果に終わってしまいました。
それ以来「富士山を目指してちょっとずつ登っていこう」という気持ちで続けていたところ、だんだんとその楽しさに目覚めていったようです。
今ではdTVチャンネルで登山番組にも出演している東野さん。
「日本中の山に登りたい。行く行くは世界の山にも挑戦したい」と気合十分です。
「富士山に登れなくて悔しかった」という負けず嫌いな性格がよく表れているエピソードだと思います。
そして、当初の目標を達成した後も現状に満足せずさらなる高みを目指す東野さんに、刺激をもらえます!
(参考)東野幸治、趣味の登山は「医者と弁護士がトライアスロンする感覚」
東野幸治さんのことが更に好きになるワンポイント豆知識
週刊新潮の連載コラム『この素晴らしき世界』をご存じでしょうか。
読書家でも有名な東野さんが執筆しているもので、周囲の芸人の生態やありえないエピソードを彼の意見を交えながら紹介するというもの。
「人に興味がない、人の気持ちがわからない冷たい人間」との評価も多い東野さんですが、このコラムからはそれを一切感じさせない彼の人柄が見て取れます。
実際に読んでみると、もちろん彼特有の“いじり”もありますが、周りの芸人に対する関心やリスペクトの気持ちがないと書けない深い内容のものだとわかります。
テレビとはまた違う世界へと活躍の場を広げている東野幸治さん。
これからはどんな魅力を私たちにみせてくれるのでしょうか!
(参考)
読書家アピールの東野幸治「週刊新潮」で連載を持つ“最大のメリット”とは?
東野幸治「毒舌でも仕事絶えない」卓越した視点 あの西野亮廣をほめ殺しにした「白い悪魔」
まとめ
・東野幸治さんの血液型はO型。
・東野幸治さんのО型らしいエピソードとしては、「①天才司会者と呼ばれる所以は熱い人間性」「②社交的で人を気遣う意外な一面」「③負けず嫌いがきっかけで始めた登山」等があります。
・週刊誌の連載コラムで見せる彼の新たな一面。今後の活躍にますます目が離せなくなりそうです!
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