言わずと知れたお笑い界の重鎮、明石家さんまさん。後輩芸人からは「お笑い怪獣」という称号で呼ばれるほど、トークと存在感で他を圧倒しています。
どんな話でも最終的には自分が最もおいしい話のオチにしてしまうスキルを持ち、多くの芸人から恐れられている明石家さんまという芸人を知らない人はいないでしょう。
しかしテレビで見ている明石家さんまさんは果たして本当にそのままの性格なのでしょうか?もしかしたら意外な一面やエピソードがあるかも!?
今回はそんな明石家さんまさんの血液型から性格が垣間見えるエピソードをご紹介していきます。
明石家さんまの血液型とプロフィール詳細
早速ですが、明石家さんまさんのプロフィールを確認していきましょう。
生年月日:1955年7月1日
身長:172cm
出身:和歌山県東牟婁郡古座町(現 串本町)
最終学歴:奈良県立奈良商業高等学校(現 奈良県立奈良朱雀高等学校)
血液型:B型
今でこそビートたけし・タモリと並ぶお笑いBIG3の一角と言われていますが、元々目指していたのは落語家でした。そしてその落語は壊滅的に下手だったそうです。
その後師匠のすすめでお笑いタレントになり大成功した明石家さんまさん。
気になる血液型はB型です。
一般的にB型の性格は、一言でいうと『マイペース!』と言われています。
更に血液型別の特徴を確認する場合には以下の記事もチェックしてみて下さい。
血液型と性格は関係あるの?ないの?それぞれの特徴から科学的根拠まで調査!
まさに明石家さんまさんだなというものもありますね!
次で、性格が垣間見える具体的なエピソードを確認していきましょう。
エピソード①古畑任三郎出演で田村正和との危険なやり取り
フジテレビの人気刑事ドラマ「古畑任三郎」に犯人役でゲスト出演。
さんまさんの希望で弁護士役となりましたが、あまりに長いセリフで、覚えられないさんまさんに対し主演の田村正和さんが「今度間違えたら自分が帰りますよ」と言ったそうです。
しかしその直後に田村正和さん自身が「古畑任三郎」では初となるNGを出してしまい、さんまさんが「あんた、これ貸しな。これでおあいこや」と発言。
スタッフ一同が凍り付き、その後今泉役の西村雅彦さんに呼び出され、「さんまちゃん。あれはダメなの」と叱られた様です。
ルールや人からの命令が嫌いというB型らしい性格と言えるかもしれませんね。
エピソード②スキャンダルも即座にネタにしてしまう性格
石原真理子さんが書いた著「ふぞろいな秘密」で過去に男女関係にあったことを暴露されてしまったさんまさん。
どのように言い逃れをするか注目されましたが、さんまは自らその事実を認め、以後このエピソードを度々ネタにするようになりました。
どんな状況でも、人を惹きつけてしまう印象ですよね。
エピソード③座右の銘、そして娘の名前が付けられた理由
1985年当時レギュラー出演していた「MBSヤングタウン」。8月12日、出演のため伊丹行きの日本航空123便に搭乗する予定でしたが、直前の仕事である「ひょうきん族」の収録が早めに終わり、一便早い全日空に変更したため、日本航空123便墜落事故を免れました。
この経験を機に東京ー大阪間の移動は新幹線を利用するようになりました。
また、この経験から生まれたさんまの座右の銘が「生きてるだけで丸儲け」、娘の名前である「IMARU」の名前の由来にもなっています。
楽観的、楽天家らしい一面が垣間見えるエピソードですね。
明石家さんまさんのことが好きになるワンポイント豆知識
ここでは、個人的に好きな明石家さんまさんの名言をいくつか紹介します。
「俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているからうまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて、今日できたこと・やったことがすべてやねん。」
⇒毎日何かしら落ち込むことがありましたが、この言葉を知ってから少し気が楽になりました。
「俺は笑いを順位付けるのは嫌い。自分らが面白いと思うことやってればええねん。」
⇒さんまさんが順位を決めるお笑い番組の審査員にならないのはこれが理由かもしれませんね。
まとめ
・明石家さんまさんはB型。
・明石家さんまさんのB型らしいエピソードとしては、「①古畑任三郎出演で田村正和との危険なやり取り」「②スキャンダルも即座にネタにしてしまう性格」「③座右の銘、そして娘の名前が付けられた理由」等があります。
・明石家さんまさんの名言は多く、勇気づけられるものも多いです!
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